私はとても優しい人間です。少なくとも、何度も人からそう言われてきました。そんな私がどうしてこんな邪悪なストーリーを書けるのか、私にも理解できません。私は、「復讐」というタイトルのストーリを書き、別のインターネットのサイトに投稿しました。そのストーリーを書き終えた直後に、この話しを書き始めました。自然とキーボードを指が叩き流れるようにして出てきたストーリーです。というわけで、読む前に邪悪な話である点にご注意、お願いします。


「邪悪な継娘」(1/26)  Evil Step Daughter By Carol Collins  出所

滑走路を飛び立つ飛行機の中、窓側の席に18歳になるミッシェル・ロウマックスが座っていた。通称、ミッシィ。彼女の隣、通路側の席に座るのはサム・スミス。中年の製薬関係のセールスマンの彼は、出張での仕事も成功裏に済ませ帰路についていたところである。サムは、空港での待合いロビーにいたときから、そこに座って待っていたブロンド髪の愛らしい姿に目を奪われていた。この若く美しい娘の隣の席になれたことは、まさに幸運としか言いようがなかった。今、ミッシィは、飛行機が上昇を続けるのに伴って地面が離れていく様子を見るのに夢中になっている。サムはそのチャンスを利用して、彼女の若い官能性に満ちた体をじっくりと堪能していた。ナチュラルブロンドの髪には緩くパーマがかけられ、量感をもち、肩までの長さで切られている。愛らしい顔。小ぶりの鼻はつんと上向き。青い大きな瞳。口は大きめで、セクシーな厚い唇。整った白い歯並びと愛くるしい笑顔。ゆったりとしたネックラインの白いブラウスは、光沢のある生地でできている。その生地はあまりに薄地のため、窓から差し込む日差しを考えれば、ブラジャー無しで着るのはできないものだった。サムには、日差しがじかに当たったとき、彼女の大きな球状の乳房の頂点を飾るピンク色の乳首が見えるほどだ。サムは、ミッシィが搭乗し、席に座るときに、彼女の胸が軽く揺れるのをすでに見ていた。いつまでもその豊かな胸を見ていたい気持ちだったが、あえて視線を下の赤いミニスカートへと落とす。太股の半分までしか隠していないミニスカートで、しかも、脚を組んで座っているので、黒いストッキングの付け根が見えそうになっていた。すらりと伸びた美しい脚で、その先の可愛い足には赤いハイヒールが履かれていた。

サムは、誰か他の人に見られていないかと辺りをちょっと見回した後、片手を自分の股間に当てて、固くなっていたペニスの位置を調節した。ちょうどその時、ミッシィは窓から顔を戻し、視線の片隅で隣に座るビジネススーツを着た中年男が、ペニスの位置を変えているところを見た。ミッシィは自分が男たちに対してある種のパワーを持っているのを知っていたし、そのパワーを行使するのを楽しむようになっていた。隣に座るこの男のような中年男を相手にしても、飛行機に乗っているこれからの時間、楽しむことができるかも知れない。ミッシィは男と直に視線を合わせ、にっこりと微笑んだ。この笑顔がたいていの男たちに対してどんな種類の効果をもたらすか、ミッシィは熟知していた。女性でも効果をもたらすことが多いということも分かっていたのである。ミッシィは、飛行機が着陸するまでに、ちょっとお楽しみができそうだと思いながら、乳首が固くなってくるのを感じていた。乗務員は、この飛行機は直行便で、1時間程度しかかからないと言っていた。ミッシィは飛行機に乗るのはこれが初めてだったので、少し緊張を感じていたのだが、その緊張からリラックスしたいと思うなら、少し素早く行動しなければならないだろうと思った。

「私、飛行機に乗るの初めてなんです」

ミッシィは中年の紳士に話しかけた。

「とても緊張してるの。ドキドキしちゃってて。ちょっと手を握っても構わないかしら。そうすると落ち着くと思うから」

ミッシィは返事を待たなかった。サムの膝に手を伸ばし、赤いマニキュアを塗った長い爪の手で彼の大きな手を握った。手を伸ばすとき、サムの勃起した部分を軽く擦るようにした。サムはすでにズボンの中、痛いほどに完全に勃起していた。サムはそこから手を離れさせようとしたのだが、ミッシィはそのまま握り合った手を彼の股間近くにとどめておくようにさせる。ミッシィが席に座りながら体をもじもじとくねらせるのに合わせて、彼女の手の甲は、ズボンの生地を押し上げている肉塊の隆起線に沿ってさわさわと動いていた。体をもじもじさせていることによりスカートはさらに捲り上がり、ストッキングのゴムバンドのところが見えており、柔らかそうな生肌の太股の部分も2センチほど露わになっていた。サムは、目を見開いたまま、言葉を出せない状態になっていた。心臓がドキドキと高鳴っている。

シートベルトのサインが消えるのを待って、ミッシィは軽く身を屈め、ビジネスマンの耳元に顔を近づけ、囁いた。

「ちょっとお願いがあるんですが、いいですか?」

ミッシィは、男が顔を上げ、その視線が彼女の太股から上がってくるのを待った。目があったのを受けて、続きを告げる。

「ちょっとトイレに行きたくなってるんですが、私、どうやって使ったらいいか分からないの。私と一緒に行って、使い方を教えてくれると嬉しいんです」

彼女の大きな青い瞳はあどけなく純真そのものなのだが、その一方で、その手は、サムの脈動する勃起を上下にゆっくりとさすっていた。ミッシィは唇を半開きにして、サムの返事を待っていた。サムは自分自身が信用できなかった。何も言えない。家では妻と3人の子供が自分を待っている。これまでも確かに浮気をするチャンスはあったが、すべて避けて通ってきた。だが、その時の女性たちは、これほど愛らしく若いブロンド娘ではなかったし、自ら進んで自分のペニスをいじってくるような積極的な者はいなかった。サムは、心の中では「ノー!」と返事をしていたが、頭を縦に振って「イエス!」と返事した。

2人はシートベルトのバックルを外し、立ち上がり、トイレに向かって通路を歩き進んだ。他の乗客のうち何人かが顔を上げ、セクシーなブロンド娘の姿をじろじろと見つめた。わずかではあるが、サムがミッシィの父親なのか恋人なのか、どちらなのかを判断しようとする者もいた。男性乗客のすべてが、サムが彼女の恋人だとしたら、なんと羨ましい男だと感じていた。もし乗客たちがこれからトイレの中で起こることを知っていたとしたら、ドアの前には長い列ができて、皆が、ミッシィの才能を堪能する順番を待っていたことだろう。だが現実には、この奇妙なカップルが同じトイレに入るのを見て、ドアに鍵をかける金属音を聞いたのは男性2人と女性一人だけだった。

飛行機のトイレというのはどれも非常に狭いものである。サムは、ミッシィに大きすぎる乳房を胸板に押しつけられ、壁を背中にして立っていた。ハイヒールを履いているので、ミッシィの背の高さはサムより10センチ程度しか低くない。狭い部屋の中、体を密着させ、あどけない青い瞳で彼の茶色の瞳を覗き込んでくる。ミッシィは、下腹部をサムの勃起して激しく脈動しているペニスに押しつけながら、ゆっくりと唇を近づけていった。そして囁く。

「あなた、私にキスしようとしているの?」

サムは、顔を下げ、ためらいがちにミッシィの厚い唇に唇を合わせ、両手を彼女の細いウエストに回した。ミッシィは、唇が重なるとすぐと言って良いほど直ちに口を開き、サムの舌を受け入れる。結局、キスは数分近く続いた。サムの舌はミッシィの口の中を探り、同時に両手はゆっくりと彼女の体を降り、手のひらをお椀のような形にして丸い尻肉を包み込んだ。サムは、自分の心臓の鼓動が耳に聞こえるほどだった。サムは両手の指でスカートをたぐり上げ、ミッシィの尻肉の素肌に触れる。ミッシィが下着を履いていないことにサムが気づいたのはその時が初めてだった。今までの人生でなかったほどペニスが勃起するのを感じる。このブロンドの美しい娘は、ブラもパンティもつけずにアメリカ横断の飛行機に乗っていたというのか。

ミッシィは体を密着させつつも、その二人の体の隙間に手を入れ、サムのビジネス服のスラックスのチャックを降ろした。小さな手が彼の勃起を探り当て、中から引っぱり出す。すぐにミッシィは便器に腰を降ろし、片手でしこしことしごき始めた。愛らしく微笑みながら、まだ名前すら知らない中年男を見上げて、目を見つめる。そして、温かい唇が彼のペニスの頭部を包み込む。赤い唇と舌を使って舐め始める。口唇奉仕を受けるサムの目には、ミッシィがこの世でもっとも美しい生き物のように見えた。

ミッシィはサムの肉棒の両側面を舐め上げた後、便器の上に乗って立ち、サムを自分の前の位置に引き寄せた。両脚を広げ、ミニスカートを腰の辺りまで捲り上げて、立ったままのサムに抱きつき、そのままゆっくりと勃起を自分の体の中に誘い込んだ。根本まで埋まり、ミッシィのクリトリスがサムの陰毛とズボンに触れる。ミッシィは、出会ったばかりの中年サラリーマンの瞳を見つめた。

サムは両手でミッシィの尻を抱え、ミッシィはそれを受けて体を上下に揺らし始めた。サムは、敏感な肉棒を、まさに蕩けたバターのような柔らかい肉筒に包まれ、あまり持続はできないだろうと感じていた。ミッシィは、素早くオルガスムを得る能力を完璧に会得していた。そしてこの時も、わずか2、3分でクライマックスに達することができたのである。ミッシィのクライマックスがきっかけとなってサムも頂点に達する。サムは腰を痙攣させた。サムの精液が噴射され、若いブロンド娘の腹内、ひくつくピンク色の肉奥へと打ち上げられた。

サムとミッシィは、そのまま互いにしがみついたまま、呼吸と脈拍が通常に戻るのを待った。そして、やがてミッシィが少しだけ体を引き戻し、それを受けてサムの軟化したペニスが彼女の濡れたバギナから滑り出た。サムのペニスが抜け落ちる時、ミッシィはわざと混じり合った二人の体液をサムの高級仕立てのスラックスの前の部分にべとべとと塗りつけた。

「先に席に戻ってくれる? 私はいろいろ汚れを落としてから戻りたいの」

ミッシィは、サムがべとべとになったペニスをズボンの中にしまい、ドアを出て行くのを見ながら微笑んだ。うふふ、あれだと、彼、空港について奥さんに出迎えられた時も、私のあそこの匂いが残っているはずだわ。ミッシィは、陰唇から漏れ出るスペルマをトイレのティッシュを使って拭った。すべて拭い取り、トイレを出て席に戻る。

ミッシィが通路を戻り、中年ビジネスマンの隣の席に腰を降ろすところを、何人もの好奇に満ちた人々が見ていた。乗客の大半は、このミスマッチの男女が一緒にトイレに入ったのを見ていたし、中には、二人が通路を戻る時にセックスの匂いが漂ってくるのを感じていた乗客もいた。羨ましい想像をめぐらし、勃起させている男たちも数名はいただろうし、バギナを湿らせていた女の乗客すら2、3人はいた。

ミッシィはサムに話しかけ、いくつか質問をした。彼の名前、職場、どんな職種かなど。彼の会社の製品や彼の家庭の状況もいくらか聞き出していた。ミッシィは、将来、利用することがあるかもしれないことに備えて、それらの事項を脳の記憶領域にしっかりと書き留めた。そしてその後、窓の外に目を向け、目下に広がる光景のパノラマを見て楽しんだ。

ミッシェル・ロウマックスは昔のことを思い返していた。記憶に残っている一番古い思い出である。両親の離婚のことをかすかに覚えていた。ミッシィが2歳のときのことである。当時、父親のジェリー・ロウマックスは建設会社を経営していたのだが、正規の秘書が産休になったため、それを埋める形で臨時の秘書を雇った。高校を卒業したばかりの赤毛の18歳の娘だった。ある夜、契約を確保するため残業になったことがあった。ジェリーは残業の後、その若い赤毛の娘をレストランへ食事に誘ったのである。美味しい食事といくらかのお酒。その後、二人は結局、ベッドを共にした。娘は避妊をしていなかった。ジェリー・ロウマックスと彼の家庭の破壊者である赤毛の娘は、その後も親密の度合を深めた。そしてとうとう彼女は妊娠してしまう。結局、ジェリー・ロウマックスはミッシィの母親を捨て、赤毛の娘、つまりドナと結婚したのである。今から16年ほど前のことであった。

ミッシィの母親は再婚した。だが、相手の男は良い選択であったとは言えなかった。彼は酒を飲み、ミッシィの母親ばかりでなくミッシィにも虐待を働いた。男は安定した仕事にしがみつくことがまったくできない男だった。代わりにミッシィの母親が仕事に出て家庭を支えなければならなくなる。ジェリーから送られてくるミッシィの養育費は、大半が、家の借金と義父の飲むウイスキーの代金に消えた。

ミッシィが6歳の時だった。母親が仕事で家を空けていた時、男はミッシィを自分の膝の上に乗せ、強く抱きしめた。ミッシィはすでにウイスキーの匂いがする息には慣れていたが、彼女のパンティのゴムバンドの中に指を入れて、指を温めることは初めてだった。男は彼女を膝の上に乗せ、いまだ無毛の幼いバギナをいじったのである。

「このことは秘密にしておくんだぞ。さもないと、お前もお前の母親も何か酷い目にあうことになるからな」

継父はそう言ってミッシィを脅かした。その夜から以降、男は母親が仕事に出かけた後、ほぼ毎晩のようにミッシィに悪戯を繰り返した。ミッシィが8歳になる頃には、すでに強制されてフェラチオをさせられていた。11歳の時にはセックスをされていた。その1年後にはアナルも奪われていた。少なくともこれだけは言えることとして、男はミッシィに、男を喜ばせる方法に関して優れた教育を行っていたのである。

ミッシィは、近所の男の子や学校の男の子たちにもセックスさせるようになっていた。まもなく、他の女子たちはミッシィを軽蔑するようになり、男子は彼女のことに、単に欲望を発散させるための道具としての点でのみ興味を持つようになっていった。ミッシィは14歳になる頃には、すでに街でも有名な淫乱女として知られていた。高校に入った後、ミッシィは自分の悪口を言った女たちに復讐を行った。彼女たちのボーイフレンドとセックスをして、その後、そのことを彼女たちに話したのである。女子たちはこれをされて、いっそう、怒りを高めたのであるが、ミッシィは満足感が与えられた。そうやって彼女は復讐の技術を会得していった。

ミッシィは、母親はすでに継父が自分とセックスをしていることを知っていたと信じている。母親は、そのことを自分で言い出すことは決してなかったが、かなり早くからミッシィに避妊するようにさせていた。ここ何年かはミッシィの母親も過度に酒を飲むようになっていた。継父はほぼ毎晩のように、ミッシィには何らかの性行為を要求した。ミッシィが高校生の男の子とデートがある時でも、継父にフェラをするかセックスさせなければ、デートに出かけることが許されなかったのである。ミッシィが思春期に達した時に母親が避妊をさせていなかったならば、今ごろミッシィは継父によって赤ん坊を何人も産ませられていたことだろう。

3週間ほど前の暗い雨の降る夜だった。ミッシィの継父が運転する車がセンターラインを越え、反対車線を走るトレーラートラックと正面衝突した。ミッシィの母も同乗していた。二人とも泥酔しており、即死だった。二人は保険を掛けてなかった。多額の借金も残していた。ミッシィは、それまで居住していたトレーラーハウスにひとり取り残されたが、そのトレーラーハウスも借金のため没収された。ミッシィの実の父親であるジェリー・ロウマックスは、この出来事のことを聞きつけ、ミッシィに電話をし、こちらに引っ越しし、自分たちの家族の下で暮らさないかと誘った。

ミッシィの家族を崩壊させた赤毛の女、つまりドナは、ミッシィが2歳の時、女の子のベスを産んだ。その2年後、男の子のジェリー・ロウマックス・ジュニアを産んだ。ミッシィは、この16年の間に、ベスとジェリー・ジュニアには2回、会ったことがある。二人とも赤毛で、二人の母親に似ていた。ミッシィの母親は、いつも、離婚の原因はドナだと言っていた。それを聞かされていたミッシィも、自分の子供時代に起きた嫌悪すべき出来事をすべてドナのせいにしていた。あの女のせいだ! ミッシィは、ドナのことを心底恨んでいた。まさにドナの体のどの細胞をとっても、彼女のことを憎んでいたといってよい。

そして、今、ミッシィは、ドナとドナの子供たちと一緒に同じ屋根の下に住むことになったのである。

飛行機が空港に着陸した。ミッシィはサム・スミスに「それじゃあ」と別れの挨拶をした。サムはミッシィに名刺を渡し、いつか電話を掛けて欲しいと言った。ミッシィは、名刺をハンドバックに入れ、席を立った。空港に入り、ミッシィは実父の姿を探した。

やがて、ミッシィは父親を見つけたが、同時に、その隣にドナ、ベス、ジェリー・ジュニアが立っているのも見た。ミッシィは、作り笑いの表情を顔に浮かべながら、自分の新しい家族に近づいていった。

ドナ・ロウマックスは、家族の他の者たちが空港にミッシェルを迎えに行く準備がすでにできていた間もショートにした赤毛の髪にブラッシングをし、メイクをし続けていた。夫のジェリーに、ミッシィを家に引き取り、自立できるまで一緒に暮らそうと提案したのは、他ならぬドナであった。そうすることがまっとうなクリスチャンのすべきことだと感じていたからだ。

あの哀れな子供が、トレーラーの家で、母親とアル中の継父と一緒に暮らし成長する間、どれだけ悲しい目に逢ったのかは神のみぞ知ることだろう。ひょっとすると、自分と夫で、ミッシィに「クリスチャンとしての正しい人生の歩み方」を教えることで、これまでの月日の埋め合わせをできるかもしれない。

ドナは、その気持ちを娘のベスと息子のジェニーにすでに話していた。ミッシィが自分たちを家族として受け入れられるようになるまでは、ミッシィに親切にしてあげるようにと説得していたのである。ベスが明るい声で言う。

「ひょっとしたらミッシィも私たちと一緒に教会での聖書の勉強会にでるといいわね」

ドナは、この二人の子供たちのことをとても自慢にしている。二人とも学校では優等生であるし、校外活動にも積極的に参加している。ベスはチアリーダーである。リトル・ジェリーはフットボールなどのスポーツをするには背が低すぎであったが、合奏隊でクラリネットを吹いている。

家族で空港に行き、飛行機が到着するのを待っている間、ドナはそわそわとどこか落ち着かなかった。最後にミッシィに会ってから、もう何年も経っていた。ともかく、ドナは、あのミッシィという子の態度が、最後に会った時からかなり改善されていて欲しいと願ったのは確かだった。

だが、ドナはミッシィの姿を一目見て、ショックを受ける。まるで商売女のような身なり! 白いブラウスは胸元が深く切れ込み、胸の隆起があからさまに露出しているし、歩くたびに揺れているところから見ても、ブラジャーをしていないのは明らか。それに、どう見ても下品としか言えないような赤いミニスカート、黒ストッキング、真っ赤なハイヒール。見事に淫乱アンサンブルとしか言いようがない。ミッシィには、公共の場所ではどんな身なりをすべきか教えなくてはならないと思った。ドナは、他の家族のメンバーがミッシィを迎える挨拶をしている間、作り笑いの表情を顔に浮かべていた。

夫のジェリーは自分の一番上の娘を抱きしめた。ミッシィには4年以上も会っていなかったジェリーである。彼はミッシィの成長した姿に驚いていた。ジェリーは、養育費の送金を一度も欠かしたことはなかった。毎年のクリスマスと誕生日にはプレゼントを必ず送った。年に数回は電話を掛け、話しをしてきた。だが、別れた妻との険悪な関係、会社を経営している関係で目が回るような忙しいスケジュール、それに、ミッシィたちがここ東海岸の反対側である西海岸に引っ越したことのために、ジェリーはミッシィとより親密になることはこれまでできずにいた。ミッシィが抱擁を返すために体を押しつけてきた時、ジェリーは彼女の胸の大きさに驚きを感じた。思い出すと、ミッシィの母親も大きなメロンのような乳房をしていた。ミッシィがその点で母親の性質を受け継いでいたのは間違いない。それに他の点でも。

ベスは、育ちの良い娘らしく、キュートな身なりをしていた。服の丈は膝の下あたり。その下には普通の白いブラとパンティ、そしてパンストと平底の靴である。15歳のベスは、美しい女性に成長する過程にいた。赤い髪の毛は、ショートなピクシー・カット・スタイル。愛らしい上向きの鼻と青い瞳は父親譲りで、わずかなそばかすと健康そうな赤い唇は母親譲りだった。人懐っこそうな笑みを浮かべながら、半分血を分けた姉を抱いて歓迎した。ベスのBカップの胸は、ミッシィのノーブラDカップの乳房にはまったく敵わなかったが、それでもベスの体は、魅力的だし愛らしいと言ってよかった。ベスは、ミッシィがブラジャーをしていないことを知り、そのような姿で公共の場所に出てきていることに驚き、ショックを受けた。だが、ショックの表情は隠した。たとえどのような人であってもミッシィは自分の親戚なのである。ベスはミッシィを受け入れ、無条件に愛情を示そうと決心していた。

リトル・ジェリーは、継姉の姿に圧倒されていた。すごくイケテル女の人じゃないか! 13歳になっていた彼は、男性ホルモンが活動を始めたばかりであり、女の子のことに関心を持ち始めていた。ジェリーは、ミッシィを異性として意識したのである。ミッシィは、継弟を抱いて挨拶したとき、固くなったペニスが下腹部に当たるのを感じた。ミッシィは、ジェリーの緑色の瞳を覗き込み、ニッコリと笑顔を見せた。得意のキラキラ輝く笑顔である。ジェリーは、上気しそばかす顔を赤らめた。ミッシィは、ジェリーの頬に軽くキスをしたとき、彼の髪が姉のベスよりも長いことに気がついた。ミッシィがキスをしたのは、単に挨拶を装ってはいたが、理由は別にある。ジェリーのペニスが本当に勃起してるかどうか確かめるためであった。かなり小さいように感じられたが、確かに勃起しているのを知る。

次に、ドナがミッシィに挨拶をした。ミッシィは内心、この憎らしい女の目をえぐり出したい気持ちだったが、その気持ちは隠しにっこりと笑顔を見せた。ドナは継娘を抱きしめ、自分の家族の一員として迎え入れた。ドナは、緑色の瞳、つんと上向きの鼻、そして厚めの赤い唇をしていた。Bカップの胸にはまだ張りがあり、35歳にしては、非常に魅力的な体をしている。ドナは、週2回はスポーツジムに通い、このような素晴らしい状態にプロポーションを保ってきたのである。ドナも笑顔でミッシィを受け入れた。もし、この時、ドナが、ミッシィによって自分の家族がどのような影響を与えられることになるのかを知っていたら、彼女は、この邪悪な継娘を、次のフライトで追い返していたことだろう。

空港からロウマックス家までの帰路は30分ほどかかった。ミッシィは、父親の新しいメルセデスの中、後部座席に座った。左にはベス、真ん中にジェリー、そして右端にミッシィが座った。ジェリーは、右に座るミッシィの太股からどうしても目を離すことができずにいた。赤いミニスカートが捲り上がり、黒のストッキングの付け根が露わになっていたからだ。クリームのように滑らかな太股の肌が見えていた。ジェリーの向こう側に座っているベスには、ミッシィが脚を露わにしているところは見えなかった。いわば、ジェリーだけに見せたショーと言える。ミッシィは、もちろんジェリーが見ているのに気づいていた。すぐにでもスカートを腰まで捲り上げ、このうすのろにブロンドの陰毛に守られたピンク色の割れ目を見せびらかしてやりたいとは感じていたが、実際には、ゆっくりと、じわじわと見せていた。ミッシィは、うぶな赤毛の継弟を見ながら、にやりとしていた。私の脚を見て、こいつの小さなモノはさらに固くなっているはず。ジェリーも、ベスも、そして彼らの母親のドナも、ミッシィには、自分の狂わされた人生で失われていたもののすべてを体現しているような存在だった。こいつらの人生も私のと同じように狂わせてやるわ。

ミッシィにとって、続く2日間は、新しい家族に馴染むため不自然に緊張した日々だった。ドナはミッシィを連れてショッピングに出かけ、新しい服を買い与えた。ミッシィは、持参してきた古い服は手放さずにいたが、今やはるかに地味な服を着ている。その衣服により、彼女の女性的な魅力が近所の人々や教会の人々から隠されていた。ミッシィは、これまで一度も教会に行ったことがなかったが、一度行っただけで、そこが学校と同じく退屈極まりない場所であると分かった。ミッシィは、パンストを履いたことはなかった。継父が嫌っていたからである。彼女は、下着なしでストッキングを履くのが日常的だった。継父は、あらゆる機会を捉えては、ミッシィの肌に触ったり、セックスができるようにと、ミッシィに常にそういう格好をさせていたのである。だが今や、ドナは、ミッシィに、起きている間はずっとパンストを履くよう期待していた。

地味な服装をして本性を隠していたミッシィだが、ジェリーの征服についてはいくらか進捗を見せていた。彼女は、うまくタイミングを見はからって、着替えをするところを何度かジェリーに偶然、覗かれるようにさせていた。椅子に座る時も、ジェリーの目にはスカートの中を覗き込めるような位置と姿勢で座った。さらに、誰も見ていない時はいつも、ジェリーに何気なく体を接触させるような焦らしを繰り返した。ジェリーは、非常に恥ずかしがりの少年だった。ミッシィは、彼が完全に自分の支配下に落ちるのは時間の問題だと実感していた。継母のドナとベスの方は、彼よりは難しい。

ミッシィが移り住んでから1週間たった。水曜日、夕方になると、彼女は頭痛のふりをした。水曜日はドナとベスが礼拝の夕べの集まりに出かける日なのである。ドナたちはミッシィに仮眠をとるように言って二人だけで出かけた。父親のジェリーは数日前から建設プロジェクトの現場へ出張しており、家をあけていた。

ドナたちが礼拝に出かけた30分後、息子のジェリーが合奏隊の練習から帰宅する。ミッシィは、昔の派手な衣装に戻って、異母弟の帰宅を待っていた。帰宅し玄関を入ったジェリーの目に、明るい赤のデニム・ドレスを着たミッシィの姿が飛び込んだ。タイトな服で、大きな乳房にはブラがなく、服の上からも乳首がつんと突起しているのが見える。裾も短く、2センチほどの幅で太ももの素肌が見え、その下はナイロン・ストッキングになっていた。ストッキングのレースの縁どりのゴムバンドもあらわになっている。柔らかそうで肉感的な唇は明るい赤の口紅。ミッシィは、その姿で、最大級のまばゆいばかりの笑顔をジェリーに向けた。ジェリーのホルモン・レベルは、急速に跳ね上がり、まさに最大値を突破していた。階段を降りてくるミッシィを見ながら、ジェリーは廊下で凍りつき動けずにいた。彼の未熟なペニスはこれまでにないほど硬直していた。母親は違うにせよ、自分の姉であるにもかかわらず、どうしても、淫らでいやらしい妄想を抱いてしまうのであった。

ミッシィは、ジェリーとの関係に関しては、完全に状況を掌握しているのを確信していた。

「ねえ、ジェリー、ちょっとお願いがあるの。私の部屋に来て。動かして欲しい家具があるのよ」

ジェリーを部屋にいれた後もジェリーをおだてる。

「・・・あなた、年の割にとても強いもの。このテーブルをあなた一人で動かすことができると思うわ。うん、絶対!」

だが、ミッシィは、意図的にジェリーのような少年には動かせないような重いテーブルを選んで、そう頼んだのだった。動かせないのを見て言う。

「気にしないで。後で、大きな男の子たちに頼んで動かしてもらうから。・・・それより、ちょっとこっちに来て、座って。私のベッドの上に・・・。いくつか訊きたいことがあるの・・・」

ジェリーは、躊躇うことなくベッドに腰を降ろした。その隣にミッシィも腰を降ろす。ストッキングを履いた太ももが彼の太ももに触れた。

ミッシィはジェリーの瞳を見つめ、にっこりと微笑んだ。

「ジェリー? あなたって、とてもルックスがいいわね。可愛いすぎると言ってもいいわ。賭けてもいいけど、もし女の子だったら、あなたすごい美少女になっていたわよ」

ミッシィは、ジェリーの長く伸ばした赤毛に手を伸ばし、指で梳いた。彼にもたれかかって、囁きかける。

「とても可愛い・・・」

そして、突然、唇を彼の唇に合わせたのだった。ジェリーは「可愛い」と言われて反発しようと思ったが、その機会もない、あっという間の出来事だった。

彼は、あまりに内気なため、積極的な役割を取ることができず、唇を塞がれたまま、弱々しくミッシィに押し倒されるままになった。ベッドの上、仰向けに倒され、ミッシィに覆いかぶさられている。ミッシィは、継弟の唇にキスをしながら両手でゆっくりと彼の胸をさすっていた。ジェリーは、舌が唇を割り、口の中に押し入ってくるのを感じ、そのまま気絶しそうな気持ちになっていた。幼い彼の心は葛藤する二つの感情に満たされていた。ミッシィとこのようなことをするのは悪いことだ。だが、彼女が、積極的に自分に対して行う行為を押し止めることもできない。

ミッシィは、ジェリーの唇から唇を離すと、今度は彼のシャツをたぐり上げ胸板にキスを始めた。ジェリーは、これほど気持ちよい感覚は一度も味わったことがなかった。ミッシィの柔らかい赤い唇が、ねっとりと丹念に胸にキスを繰り返している。まだ男性として成長していない胸に、余すところなくキスの雨を降らせてくる。ミッシィは、ジェリーの胸全体にキスを繰り返した後、固くなっている小さな乳首を舐め始め、吸いたてた。それを数分間続ける。ジェリーはまさに天国に登る気持ちだった。ミッシィは、一方の乳首を興奮させたら、もう一方へ移るという風に交互に愛撫を繰り返し、13歳の少年を攻め続けた。彼女の手が彼のジーンズのベルトを緩め、チャックを降ろした時には、ジェリーはすでにミッシィに完全にコントロールされた状態になっていたと言ってよい。

ミッシィは、ジェリーのジーンズと木綿の下着を一緒に引き降ろした。ほとんど無毛と言ってよい脚が出てくる。ミッシィは、ジェリーがまだほっそりとした体格で、男性ホルモンによって男性的な体格に変わる前であることに気づいた。これなら、ジェリーに予定している計画を遂行するのは思っていたより簡単になりそう。そう思いながら、ミッシィはジェリーの腹の上にまたがった。パンティを履いていないミッシィである。あらわのままのバギナを継弟の小さい勃起に擦りつけ始めた。

「ジェリー、とっても奇麗よ。あなたを見てると、故郷にいる友達の女の子のことを思い出すわ。彼女も赤毛で、とっても可愛い娘だったの。ジェニーっていう名前・・・」

ミッシィは体を傾け、ジェリーの上に覆い被さり、しばらくねっとりとしたキスをした。

「私、あなたを見るといつも、彼女のことを思い出すの」

今度は、さらに体を傾け、ジェリーの小さな乳首を舐め吸った。そしてまた語りかける。

「彼女に会えなくて、私、すごく悲しいわ。・・・お願いがあるの。・・・私のために、あのジェニーになったフリをしてくれない?」

ジェリーは言葉を発することがまったくできないでいた。継姉が自分の上で女体をくねらせている。いつのまにか、彼女のバギナの濡れた唇が自分の固くなったペニスをさすっている。

「・・・お願い、私のためにジェニーになって?」

ミッシィはそう言いながら、とうとうジェリーの小さな一物を根元まで体内に取り入れた。ジェリーの下半身の上に座り、巧みな腰使いを続ける。

「あなたすごく可愛い・・・お願い?」

ミッシィにはジェリーがうんうんと頷くのが見えた。すっかり自制力を失い、自分の下で悶えている。そして、やがて、自分の濡れたバギナの中に、少年のクリームを弱々しく何発も発射しているのを感じた。ミッシィは、自分の下でひくひくと身悶えている赤毛の少年を見下ろしながら、すでに彼は自分のモノになったと確信した。

ミッシィは再びジェリーに多い被さり、ぱくぱくと喘ぐ唇に優しくキスをした。ジェリーは、まさに生まれて初めて女性によるクライマックスを体験したばかりだった。

彼は、半年ほど前から、夜遅く家の誰もが寝入った後、自室に鍵をかけ、その中で自慰をしてきていた。だが、彼は女の子の体に手を触れたことすらなかった。背は低いし、ちょっと痩せ気味で、赤毛のジェリーは、女の子たちの前では極度にあがってしまい、顔が真っ赤になってしまうのである。彼の女の子との体験は、ほんの数分前まで、ゼロだったのだ。彼にとって、この感覚はまさに素晴らしいの一言だった。まだ短い人生ではあるが、彼にとっては最も気持ちの良い感覚を見いだしたわけである。このような体験を繰り返せるなら、どんなことでもしようと思うジェリーだった。そして、ジェリーのその心をミッシィはしっかりと把握していたのだった。邪悪な心の中、計画を練りながら、ミッシィは妖艶な笑みを浮かべた。

ジェリーの乳首をチロチロと舐めながら、話しかける。

「ジェリー? 知ってる? もし、こういうことをもっとしたいと女の子に思ってもらいたかったら、何度もあなたのところに来てもらいたかったら、あなたがしなくちゃいけないことがあるのよ。それは、彼女のあそこを舐めて、彼女にもイッテもらうこと・・・」

ミッシィは体を起こし、ジェリーの上にまたがり、そのままじりじりと体を上にずらした。股間が彼の顔の前に来る。ミニスカートをたくし上げ、ブロンドの陰毛に縁どられたバギナが少年の鼻と口の上に着地するのを見届けた。ミッシィの股間はすでに濡れきっていたし、それに加えて、ジェリー自身が出したザーメンで一杯になっていた。幼いジェリーは、クンニリングスについてほとんど耳にしたことがない。だが、今は、突然それを行うように期待されている。

ミッシィのバギナが自分が出した精液でいっぱいになっているため、ジェリーは、微妙な状況に追い込まれていた。本能的に避けようとするジェリーだったが、ミッシィは彼に引き下がる隙を与えない。左右の太ももで彼の頭を拘束し、その顔面の上に腰を降ろしたのである。望もうがそうでなかろうが、ジェリーはミッシィの股間を舐める態勢を強制されていた。

ミッシィは体をくねらせ、ジェリーの顔面に股間を擦りつけながら、クンニの仕方に関する指示を与えた。たぐり上げていスカートは元どおりに降ろされ、ジェリーの顔を被っており、彼はほとんど視界を塞がれた状態だった。ミッシィは両手を自分の乳房に当て、固くなりつつある乳首をいじっていた。継弟が自分の濡れた女陰を舐め、そこに彼自身が放出したどろどろの体液を舐め啜っている。それを思いながら、赤いドレスの上から乳首を自分でつねった。ジェリーが男の体液を舐め啜るとこになるのはこれが最後ではないわ。そう思いながらミッシィはオルガスムに達し、彼の顔面に多量の愛液を振りかけた。

行為が終わり、ミッシィは赤毛の継弟の横にその女性的な体を横たえた。ジェリーの顔面は、ミッシィと彼自身が出した体液できらきら輝いていた。ジェリーは、自分が女の子とこのような行為ができるとは、それまでまったく想像できないでいた。しかも、相手は、驚くほどセクシーなブロンド女性であるばかりか、自分の異母姉でもあるのだ。ジェリーは心の奥でいくらか罪悪感を感じていた。これは近親相姦だ。だが、何といってもこの圧倒的な快感。そしてミッシィ自身が嬉しそうに微笑んでくれていること。その二つにより、ジェリーはそんな罪悪感を忘れてしまう。

ミッシィはジェリーを抱き寄せ、彼の頭を両腕で包んで、額にキスをした。そこだけが体液で濡れていない場所だった。そして優しい声で囁いた。

「ジェリー、最高だったわ。さっきのは、まさに故郷のジェニーが私にしてくれていたことだったの」

ジェリーはミッシィの胸の谷間から顔をあげ、彼女の大きな青い瞳を見つめた。本気で言っているのだろうか? ミッシィは他の女の子とさっきのような行為をしていたというのか? ミッシィは、指先のつめを使ってジェリーの小さなピンク色の乳首を優しく引っ掻き愛撫していた。甘美な愛撫を受けながら、ジェリーはそのような物思いに没頭する。

ミッシィは、何か急に思い出したような仕草で、ベッドから降りチェストへ行った。その引き出しの中から、新品のピンク色のシルク・パンティを取り出す。ミッシィは、ここに来るまで、そもそもパンティを履くことすらなかった。だが、ドナは下着を買うよう強く言い張り、これは彼女に買い与えられたものだった。非常に小さく、今のミッシィが履いたら、少し小さすぎだろう。だが、ここにいる13歳の少年にはぴったりのサイズではないかとミッシィは思ったのである。

「ねえ、ジェリー? これ履いてみない?」

「えぇ? そんなの嫌だよ!」

「ねえ、お願い・・・。私のためと思って、一度、履いてみてよ」

しつこく求められ、ジェリーは仕方なく言われた通りにシルクのパンティにゆっくりと脚を通した。小さなシルク布で小さな男性器と小さく丸い尻を隠す。

「まあ、ジェリー! すごく可愛いい!」

ミッシィはそう言ってジェリーにキスをし、抱きしめ、大きな乳房をジェリーの裸の胸板に押しつけた。ジェリーは哀れにも、そうされると途端に、快感に溺れた状態に変わってしまうのだ。生まれて初めての女性とのセックスの余韻、陰部を包む薄地のシルクの肌触り、それに裸の体に押しつけられているミッシィの大きな乳房や女体の肉感。その圧倒的な快感に我を忘れてしまうのだった。心に浮かぶことと言えば、このようなことすべてが、これまでの短い人生の中で一度も経験していないような素晴らしい快感をもたらしてくれていること、そして、そのような快感がもっともっと欲しいということ、それだけになってしまうのである。

ミッシィは、あと少なくとも2時間は、この家に彼女とジェリーの二人だけでいられると知っていた。この時間を無駄なく使おうと思う。

「ジェリー? あなたを見ているとますます昔のジェニーのことを思い出してしまうわ。どうしても思い出してしまうの。・・・あなた、本当に彼女と同じくらい可愛いんだもの!」

実際は、ミッシィが話すジェニーという娘は存在しなかった。だがミッシィの考えている計画では、その一部として、この架空のジェニーという娘が必要なのである。ミッシィはベッドから降り化粧台に行った。まさに適切と思われる化粧品を集め、ベッドに戻る。

早速、ミッシィはジェリーの目の周辺からメイキャップをしようとした。最初はジェリーも抵抗したが、ミッシィが甘い声で懇願すると、彼はまたものぼせ上がってしまい、化粧を許してしまうのだった。マスカラ、アイシャドー、アイライン、そして口紅。ジェリーの顔はみるみる女性的に変わっていった。次にミッシィは、ヘアブラシをとり、ジェリーの髪の毛を掻き上げ、ボリューム感を持たせた。いかにも高校生くらいの女の子がするようなヘア・スタイルにセットする。

ジェリーは非常に恥ずかしく感じていた。こんなことをさせるべきではないとは頭では分かっていたが、すでに彼はミッシィに魔法をかけられているようなものだった。ミッシィがクローゼットに行き、青いサテンのタイトなミニ・ドレスを持ってきて、それを着てみるように言われた時も、ただぶつぶつと文句を呟くことしかできなかった。

ミッシィは、自分の作品の出来栄えを仔細に調べて、実に満足した顔をしていた。おそらくほとんどの人は、このジェリーを見たら、ちょっと胸が小さいが間違いなく女の子だと思うだろう。ミッシィはジェリーの手を取った。

「さあ、来て! あなたを私のジェニーに会わせたいの!」

それまでのおおよそ20分、ジェリーはベッド脇に座ってミッシィになされるままになっていた。そして、今、彼女に手を取られて立たされた。全身鏡の前である。ジェリーはその中を見ることすら気乗りしなかった。だが、ミッシィは彼の背後に周り、肩ごしに鏡を覗き込み、ジェリーの顔の表情を見ている。

「ほら、顔を上げてちゃんと見てみて! 私の新しい素敵なガールフレンドに会って欲しいの。とても奇麗な女の子。ジェニーよ!」

ミッシィに耳元に囁きかけられ、ジェリーはゆっくりと目を上げ、鏡の中の自分の姿を見た。多分、まるでピエロのような顔の自分を見ることになると思っていたジェリーだった。だが、その予想が外れる。鏡には、どことなく姉のベスを思わせる、赤毛の美少女が映っていた。その少女の肩ごしに、ミッシィが楽しそうな顔をしてこっちを覗いている。ジェリーは、その美少女が、女の子の服装をした男の子、つまり自分であると認識し、ショックと驚きを感じていた。

ジェリーは、鏡に映る姿を詳細に調べ始めた。女性的なヘアスタイルをした髪。その下には丸みを帯びた顔。目へのメイキャップによって、大きな緑の瞳が美しく見える。長いツケまつげのため、瞬きをすると、セクシーな雰囲気がかもしだされる。口紅は髪の毛の赤よりちょっと濃い目の赤で、唇はまさにキューピッドの恋の弓のように見える。青いサテンのドレスは、この鏡の中の美少女には少しだけ大きめのようだ。胸が平らな点だけが、唯一の欠点で、その他はどこをとっても完璧に近い美少女だった。ジェリーは、鏡の中から自分を見つめている美少女が、本当に自分であるということをほとんど信じられずにいた。

ミッシィは、鏡の中の姿に対するジェリーの反応を見て、ほくそ笑んだ。計画がいよいよ実体を帯びてくるのを感じていた。畳み掛けるようにミッシィはジェリーの耳に囁きかけた。

「ジェニー? あなたとても奇麗! 素敵よ。私、あなたに会いたくて寂しかったの・・・・」

ジェリーは、振り返って、ミッシィに僕はジェニーではないと言おうとした。僕は男だとはっきり告げ、ドレスも下着も脱ぎ、化粧を落とそうと。だが、そう言う前にミッシィの唇が彼の唇に覆い被さる。そして、そうされるともはやミッシィから離れることもできず、同時にペニスが勃起し始めてしまうのだった。ミッシィの舌は、ジェリーの口の中に侵入し、それを受けてジェリーは、その若い体を襲う快感のこと以外、何にも興味を感じられなくなってしまうのである。

ミッシィは、キスをしたままジェリーを押し続け、彼の膝裏がベッドの端に当たるまでにした。そして彼をベッドに押し倒す。同時に2人の唇が離れた。ジェリーは押し倒されたまま、ベッドに仰向けになっていた。ドレスの裾が捲りあがり、滑らかな両脚が露出していた。女であるミッシィすら、そのジェリーの乱れ姿を見て、興奮していた。13歳になる弟がベッドの上、体を無防備に開いて仰向けに横たわっている。その青いサテンのドレスは淫らに捲りあがり、ピンク色のシルク・パンティを見せている。しかも、どう見ても女の子の格好だし、しかも愛らしい美少女なのに、パンティの前が小さく盛り上がりペニスの輪郭が見えている。

「ジェニー!」

ミッシィは、ジェリーの上に覆い被さり、再び唇にキスをした。ジェリーはこの時はジェニーと呼ばれても抵抗しなかった。

ミッシィは、ジェリーの唇から唇を離し、顔を再び彼の体に沿って下方へ滑り降ろしていった。胸のところで立ち止まり、ドレスのサテンの生地の上から乳首に甘噛みをする。両方とも固く立たせると、さらに下方へと這い降りた。ドレスの生地がミッシィの唾液で濡れていった。そしてそれが蒸発するのにあわせて、ジェリーの乳首は冷やされ、それが刺激となって、いつまでも固く立ったままになっているのだった。

ミッシィは、意図的にジェリーのことを「ジェニー」と呼び続けた。そして、今は彼の太もものところに顔を寄せている。一方の太ももの内側にキスの雨を降らせ、続いて別の太ももにも同じことをした。パンティのシルク生地がジェリーの小さなペニスを擦り、絶えず愛撫を送っている形になっていた。ペニスを撫でるシルクの感触に加えて、セクシーなブロンドの姉による誘惑。すでに、ジェリーの心は完全に淫らな行いに支配されていた。

「私があなたを欲しくなったときは、あなたはいつも私にとってジェニーなって。いいわね? そう言って!」

ミッシィは、いったん唇を彼の太ももから離した。ジェリーは彼女の唇を求めて身悶えし、そして苦しそうな声で答えた。

「分かった!・・僕はジェニーになるから!」

それを聞き届けて、ミッシィはようやくシルク生地に覆われたペニスに唇をあてた。輪郭が浮き出ている勃起した小さなペニスを唇で挟み、包む。脈動しているのが感じられ、今にも射精しそうになっているのが分かった。

ミッシィは、素早くジェリーのパンティに指を掛け、引き降ろした。そしてピクピクと跳ねるペニスを咥えこむ。すぐに射精が始った。ミッシィが音を立てて吸うのに合わせ、ジェリーは何発も小分けに発射し、ベッドの上、激しく体を身悶えさた。

射精が終わった後ですら、ミッシィの舌は彼の亀頭を舐めまわし、それを受けてジェリーは、まるで快感に身悶えする女の子のようにベッドの上、くねくねと体を動かし続けた。ミッシィは、ジェリーがこの快感をもう一度、味わうためなら言われたことをどんなことでもするように、しっかりと止めを刺しておきたかった。彼女の持っているあらゆる舌技を用いてジェリーを攻め続ける。ジェリーは、最後には女の子のような悲鳴をあげていた。あやうく失神するほど快感に狂わされていたのである。

ひとしきり攻撃をした後、ミッシィはジェリーのペニスからゆっくりと唇を離し、ベッドの上に這い戻った。ジェリーは、甘美なオルガスムから回復しつつも、依然として荒い息遣いのまま、胸を上下に波立たせていた。彼は、ミッシィが再び唇にキスをしてきたことすら気づかずにいた。

ミッシィは、キスをしながら、ジェリーの口の中に、彼自身が放出した体液を注ぎこんでいた。舌を使って、口いっぱいに溜め込んだ弱々しいザーメンをジェリーの口の中に押し込んでいく。ミッシィにとって、計画した通りに事態を進めるには、この弟がスペルマの味に慣れておくことは必須条件だった。ジェリーは、依然としてクライマックスの余韻に浸ったまま、何も知らず、自分の精液が混じった唾液を飲み続けた。

ドナとベスが教会の集会から帰宅したときには、すでに、ミッシィもジェリーも普通の服に着替えていた。ジェリーは普段よりは口数が少なかったが、ドナもベスも、翌日の夜に予定されているチアリーディングの練習に夢中で、彼の様子の変化には気づかなかった。金曜夜にある、高校の対外試合のためのチアリーディングである。ジェリーは継姉と行った行為について罪悪感を感じていたが、また同じような機会が来たら、同じくしてしまうだろうなと感じていた。翌日の夜は、またミッシィと二人っきりになる。それに、明日またしましょうとミッシィも言っていた。彼は、罪悪感を感じつつも、この倒錯した性的刺激が待ちきれない気持ちになっていた。

翌日の昼過ぎ。ミッシィは、サム・スミスに電話をした。飛行機の中でセックスをした製薬会社のセールスマンである。

「サム、今夜、時間があるかしら?」

「ああ、まあ、何とかなるが・・・」

「よろしかったら、私の新しい家に遊びに来て欲しいの・・・」

「わかった。7時には行くよ」

ドナとベスは5時に出かける。だから、ミッシィには、サムが来る前にジェリーにいろいろ施しをする時間が2時間あった。もしすべてが計画通りに行くとすれば、今夜は、あの憎い継母の一人息子を変身させるプロセスにおいて、極めて重要な段階になることなる。

ドナとベスがチアリーディングの練習に出かけるとすぐに、ミッシィはジェリーを2階にある自分の寝室へと連れ込んだ。ソーダを彼に出したが、その中にはウオッカが混ぜてあった。ジェリーは強いリキュールを味わったことがなかったので、飲み物に何か混ぜてあることに気づかなかった。

この日、ミッシィは、ジェリーが女の子の服装をするまで、キスひとつ許さなかった。仕方なく、再び女装するジェリー。ミッシィに愛らしい赤いシルク・パンティを手渡された。ジェリーは、嫌々ながらも、それに脚を通し、陰茎と尻を隠したが、正直、彼自身、非常に妖しい快感を感じたのも事実だった。ミッシィは、ベスがむかし使って今は小さくなってしまったブラジャーを見つけていた。チャリティに寄付するつもりで他の衣類と一緒に箱に入っていたものである。白のAカップで、ちょっとだけレースの縁取りがある。ミッシィはそれをジェリーの胸につけさせ、ストラップを調節した。カップの部分が少し空いているので、そこに丸めたシルク・パンティを詰め込み、盛り上がらせた。それから、ジェリーに茶色のナイロンのストッキングを渡した。ジェリーは、半透明のナイロン生地を脚の付け根まで引き上げた。ストッキングは、パンティから下に2センチほどのところまで延び、そこでレース飾りがついた伸縮性のあるバンドで留まる。ナイロンのつるつるした感触に脚を愛撫され、その気持ちよさに彼の小さなペニスは固くなり、パンティの前にテントを張っていた。

だが、ミッシィは、依然として、その小さな勃起は完全に無視したままだった。引き続き、ジェリーを化粧台の前に連れて行き、椅子に座らせ、化粧をしていく。今回ミッシィは、化粧のやり方を教えながらメイキャップを行った。次回からは彼自身でさせるつもりだったのだ。さらに、化粧作業をしながら、時々、ジェリーに、例のウオッカを仕込んだ飲み物を啜るように勧める。

この日も、マスカラ、シャドウ、アイライン、そして明るい赤の口紅が施され、再びジェリーは女の顔に変身していた。この日も、ミッシィは何度も励ましの言葉をかけた。

「すごく綺麗。可愛いわ。ほんとにジェニーにそっくり」

そして、ベスの持っていたピンクの靴をジェリーに履かせる。ジェリーは、自分の体が経験してる様々な異なった感覚にすっかり混乱し、邪悪な姉の意のままに操られる存在になっていた。

ジェリーの後ろに立ち、髪を女性っぽいスタイルに変えるミッシィ。彼女は、いったんジェリーの顔を横に向かせ、鏡から視線を外させた。そして化粧台から小バサミを取り出し、素早く彼の前髪にはさみを入れた。前髪が眉毛のラインと並ぶように、切り揃えていく。こうするとより愛らしい美少女の雰囲気が出るし、髪を横分けにすればいつもと同じヘアスタイルに簡単に戻せると考えたからである。さらには毛抜きも使って、左右の眉毛から5〜6本、毛を抜いた。ジェリーは、このままミッシィに続けさせたら、他の人に眉を女性っぽい形に変えたことに気づかれるのではないかと心配になった。

「もうやめて!」

ミッシィは、ジェリーの変身の過程については、すでに充分に進捗していると感じていたので、さらに進めることはやめ、眉については諦めることにした。

ジェリーは鏡に向き直り、ショックを受けた。昨日にも増してさらに愛らしい美少女が、ブラをつけた上半身のまま、鏡の中、自分を見つめている。その美少女の胸元に、背後にいるミッシィの手で金のネックレスが掛けられ、首の後ろで留められた。十字架のペンダントで、去年、父親のジェリーがミッシィへ送ったクリスマス・プレゼントであった。ミッシィは、今夜こそ、ジェリーがそれを身につけるのにふさわしい夜になると思っていた。

ミッシィは、次に、ジェリーを鏡の前から離れさせ、可愛いピンク色のドレスをかかげて見せた。これもベスの古い衣類の中から見つけたものである。ジェリーは、いかにも早く着てみたくて堪らないといった様子で、そのドレスを身にまとった。そしてミッシィが背中のジッパーを上げる。

ドレスを着終えたジェリーは、全身鏡の方へ行った。そこには、13歳の彼に比べるとずっと大人びて洗練された赤毛の美少女が映っていた。ミッシィとジェリーは並んで立つと、ミッシィの方が背が高い。ミッシィは彼の後ろに回り、両腕を彼のウエストに巻きつけ、強く抱き寄せた。ジェリーは、背中に彼女の大きな双乳が押し当てられるのを感じ、同時に、ひんやりとしたシルクの下着が体を愛撫するのを感じた。その快感は彼のような幼い魂の持ち主にはコントロールしきれないものである。

背後にいるミッシィの両手が、ジェリーの詰め込みをしたブラの前に来て、お椀のような形にして押えた。ジェリーは、本当に自分に乳房があって、ミッシィに愛撫してもらえたらいいのにと思うのだった。実際、ジェリーはこれまでもずっと、女の子の方が男よりも良い境遇にいると感じていた。女の子を羨ましく感じていたのである。これまでも、知っている人はみんな姉のベスのことを可愛いと褒めちぎってきたが、自分については何も言ってくれなかった。だが今や、自分はベスに負けず劣らず愛らしい娘に変身している。

ミッシィは、うっとりと鏡を見つめているジェリーをそのままに、自分も着替えのために、服を脱ぎ始めた。ドレス、地味な白いブラ、パンスト、そして、ドナに買い与えられた老婆が履くようなパンティ。それらを脱ぎ去り全裸になる。黒のナイロン・ストッキングを選び、すらりと延びた脚に履いた。そのトップはブロンドの茂みからわずか5センチほど下のところに来ていた。ようやく鏡に中の自分の姿を充分堪能したジェリーは、振り返って、ミッシィがほとんど全裸の状態でいるのに気がついた。すぐにでも発散できなかったら、死んでしまいそうな気分だった。ミッシィが、前にフロント・ボタンの黒いミニスカートを履き、白のシースルーのトップを着るのを見て、彼はシルク・パンティの中に射精してしまうのではないかと不安にもなっていた。ミッシィが、クローゼットからハイヒールを持ってきて、それを履くと、背の高さは彼より10センチ以上高くなった。

着替えを済ましたミッシィは、ジェリーに手を差し伸べた。

「ジェニー? こっちのベッドにきて、並んで座って! あなたに頼みたいことがあるの・・・」

ジェリーは言われた通りにベッドの上に並んで座った。彼は、すでに無意識的にジェニーの役になりきっていた。ミッシィはにっこり微笑んで、彼の目を見つめた。

「ジェニー? 本当にありがとう。私に合わせてくれてとても感謝してるわ」

2人は手を重ねあった。ミッシィは体を傾け、顔を寄せ、ジェリーの赤い唇に優しくキスをした。サム・スミスが来るまでまだ1時間はある。ミッシィはジェリーを押して、ベッドに仰向けにさせた。そしてさらにキスを続ける。

「心からジェニーになりたいって言ってちょうだい? そうしたら、とてもいい気持ちにしてあげるから・・・」

ウオッカによる酔い、そしてこの状況。ジェリーには、彼が有していたいかなる羞恥心も、それを打ち消すだけの力が湧いていた。躊躇わずに言われた言葉を口にした。

「本当に、ジェニーのような女の子になりたい!」

それを聞いて、ミッシィは、褒美として、ねっとりとしたフレンチキスをし、同時に彼のシルク生地に覆われた股間部を優しく擦った。ジェリーは、ミッシィの手がドレスの裾から中に入り込み、太ももに沿って這い上がってくるのを感じた。ストッキングのナイロンを通して触られるのも気持ちいい。さらにその手がストッキングを通り越し、2センチほど素肌になっている部分を這い上がり、シルクのパンティへとたどり着くのを感じた。そのシルク生地の上からペニスを軽くつままれ、ジェリーは喘ぎ声をあげた。ミッシィは、男性が女性の興奮したクリトリスを指に挟むような指使いでジェリーのペニスを愛撫した。それと同時に、女の子のような声を上げて喘ぐジェリーの口に舌を出し入れし続ける。

しばらくそうした後、ミッシィは彼の体の上を滑り降り、ストッキングを履いた脚の間に顔を寄せ、パンティの前部にちゅっちゅっとキスをした。

「続けて!・・・女の子になりたいって何回も言って。女の子になれば、いつでもシルクの下着を着ていられるのよ・・・いつでも気持ちよくなれるのよ・・・」

すでにジェリーは彼女がそうして欲しいなら、どんな言葉でも喜んで口にする気持ちになっていた。

「ああ、本当の女の子になりたい・・・ジェニーだったらいいのに・・・いつもシルクのパンティやブラジャーをつけていられたらいいのに・・・」

彼は、もしミッシィが望むなら、太陽は緑色だとさえ言っただろう。

「それじゃあ、『女の子になれたら、ボーイフレンドもできるのに』って言ってみて・・・」

さすがにミッシィがそう言うのを聞いて、ジェリーは躊躇った。ミッシィは、構わず、パンティの前を引っ張り、中からペニスを出させ、その小さなペニスの下面を舌でなぞり上げた。

「『女の子になりたい。そうしたらボーイフレンドもできるのに』って言うの!」

今回はジェリーは躊躇わなかった。

「女の子になりたい。そうしたらボーイフレンドもできるから・・・」

「そうよ。それじゃ、今度はこう言って。『女の子になれば、ボーイフレンドもできるし、彼のアレを舐めたり吸ったりしてあげられるのに』って」

ミッシィは、この時もジェリーのペニスの下部を舐め上げた。

「・・・女の子になれば、ボーイフレンドもできるし、彼のアレを舐めたり吸ったりしてあげられるのに」

ミッシィは、ジェリーがこの言葉を言うのを聞いて、早速、唇でペニスを包み込み、何秒も掛からないうちに射精に追い込んだ。射精が終わり、しばらくしてペニスが少し柔らかくなったのを待って、ミッシィはジェリーのペニスを下方に折り、脚の間に挟み、その上からパンティを履かせた。脚の間に拘束するような形である。

ミッシィはそのまま体を上にずらし、義弟の上に覆い被さり、再びキスをした。ミッシィはジェリーのザーメンを口に溜めたまま、彼のために取っておいていた。ジェリーにキスをし、舌を使って口に蓄えておいたものを彼の口の中に押し込み、そのまま飲み下させる。少年が出した体液をすべて彼自身に飲み込ませたのだった。

「素敵よ、ジェニー。ホント可愛い娘ね。ねえ、想像してみて。いつの日か、あなたに素敵な彼氏ができて、その人のおちんちんを舐めしゃぶってあげるの。彼にあなたのお口にいっぱいに出してもらうの。元気なスペルマをいっぱい。そしてそれを全部、飲み込むの。想像してみて。それ、とても美味しいのよ。さっき、私と一緒に味わったでしょう? あれと同じくらい美味しいの!」

ジェリーはミッシィの言葉を聞きながら、頭の中、様々なイメージがフラッシュのように浮かんでは消えるのを感じていた。彼女の言葉のままのイメージである。しかし、その数々のイメージにも彼には少しも嫌悪感が生じないのだった。まったく嫌悪感を感じていないことに、ジェリーは後ろめたい恥ずかしさを感じた。

ミッシィはベッドから体を起こし、ジェリーを引っ張って立ち上がらせた。自分自身の髪、さらにはジェリーの髪を直して整えた後、時計を見て、ジェリーに言った。

「あなたのママとお姉さんが帰ってくるまで、あと3時間はあるわ。キッチンに行って、何か軽いスナックでも食べましょう?」

ジェリーは、このミッシィの寝室という密室の聖域から外に出るのは嫌だったが、ミッシィは強引だった。

「大丈夫よ。あなた、本当にとても可愛い女の子にしか見えないから。だから、もし誰かに姿を見られても、あなた本人だとは誰も思わないわ。・・・・それに・・・ジェニーと私は、家族が留守の時に、よく二人で遊びまわったものなの。あなたに教えてあげるわ。家族が留守の時に、女の子が二人いれば、ものすごく楽しいことができるって」

ジェリーを説得したミッシィは、おどおどとついてくるジェニーの手を取って、階下に降り、キッチンへ向かった。ミッシィは「ジェニー」とキッチンに入り、壁に掛かっている時計を見た。サム・スミスはあと15分ほどで来るはず。

ミッシィは飲み物を、「ジェニー」はニンジンのスティックとそれにつけるディップを用意した。ミッシィは、ジェリーに見つからないように、彼の飲み物にたっぷりとウオッカを注ぎ込んだ。ミッシィは、トレーにウオッカのボトルと予備の冷たいソーダを乗せてリビングに運び、腰を降ろした。

「このウオッカは私が飲むためのね。私がこのトレーを運んできたんだから」

そう言ってミッシィは自分のグラスにウオッカを少し注いだ。

「あなたも欲しい?」

ジェリーは断ったが、もう少し打ち解けた方がいいわよと言うミッシィの言葉に、気持ちを変えた。ミッシィは、すでにたっぷりとウオッカが入っている彼のグラスに、さらにいくらか注ぎ込み、それを持ってソファの上、彼の隣に座った。

この日の午後、早い時間に、ミッシィは、このリビングにビデオカメラを仕掛けていた。部屋の隅、鉢植えの陰にである。そこからだとソファがはっきりと映せるし、同時に視界に入らない。ミッシィは、ソファの横のテーブルにあったリモコンを取り上げ、録画ボタンを押し、元の位置に置いた。ジェリーは、非常に強い酒に咽返らないようにするので忙しく、ミッシィが行っていたことを見ていなかった。

彼はウオッカのせいでお腹の中が温かくなってくるのを感じながら、ミッシィににっこりと笑顔をして見せようと無理していた。そんなジェリーにミッシィは体を預けるようにもたれかかる。

「ジェニー、ありがとう。あなた、とても優しいのね」

そう言って顔を近づけ、ジェリーの唇にキスをした。ジェリーは、この美しいブロンドの継姉にすっかりおだてられ、のぼせ上がっていた。ミッシィが喜ぶならどんなことでもしてあげたい、と思うのだった。

ジェリーはミッシィの声を聞きながら、アルコールが体中を駆け巡るのを感じていた。

「ジェニー、ほんと可愛いわ。・・・あなたを見れば誰もがあなたをすごい美少女だって思うはず・・・」

アルコールで思考がぼんやりしてくるのにつれて、ジェリーはミッシィの言葉から情景を想像し始めていた。女の子になった自分とミッシィがダブルデートに出かけている光景。相手の男の子たちは、町で一番の美姉妹とダブルデートをしてると自慢している。それに実際、その男の子たちはとても親切に振舞ってくれてる。率先してドアを開けてくれて、自分たちとただ一緒にいるだけで幸せそうだ。ミッシィの話す声が聞こえる。

「ジェニー? あなた、その彼氏に両腕で抱きすくめられるの・・・。彼、キスを求めてくるわ・・・」

ジェリーは、誰か知らない背の高いハンサムな年上の男が、自分にキスを求めてくるのを想像し、顔を赤らめた。

「・・・でも、ジェニーの彼氏はキスだけじゃ物足りないと思うかもしれないわね・・・」

ミッシィは、男性の性器を愛撫したり、舐めしゃぶる方法について、こと細かに、そして具体的に説明を続けた。ようやく話しが終わったときには、ジェリーは顔を真っ赤に染めていた。部屋がこれほど暑いのは、ミッシィの話のせいなのか、ウオッカのせいなのか、彼には分からなかった。喉が渇いたジェリーは、酒入りのドリンクをもう一口、ごくりと飲み込んだ。

突然、玄関のチャイムが鳴り、ジェリーの恥ずかしい妄想が中断される。一瞬、ジェリーはパニック状態になった。ミッシィは彼をソファに座らせたままにし、落ち着かせた。

「大丈夫! ここに座っていて。誰だか見てくるから。多分、追い返せると思う!」

もちろん、ミッシィはサム・スミスを追い返すつもりはなかった。新しく作った飲み物を手に、玄関に歩いていく。にっこりと満面の笑みを浮かべてサムを迎え入れ、同時にするりと彼の腕の中に入り込み、唇にキスをした。

一方のサムは、飛行機の中で知り合い、さらにはセックスまでしてしまったセクシーなブロンド娘には、正直言って、再会したいとは思っていなかった。家には妻と子供が待つ身である。自分の娘と言ってもおかしくない10代の年頃の娘とセックスしたということが発覚したら、妻との関係も、さらには製薬会社における仕事も台無しになってしまうかもしれない。だが、「勃起した男には頭脳が二つある」ということわざが、ここでも当てはまってしまうのだった。ミッシィから電話が来て、甘いセクシーな声で「私に会いに来て」と言われ、どうしても無視できなかったサムだったのだ。

ミッシィはサムにヒソヒソ声で囁いた。

「ごめんなさい・・・今夜、どうしても家族全員を追い払うというわけにいかなかったの・・・」

サムは、すぐに向きを変えて帰りそうな態勢になった。

「あ! でも、大丈夫!! 残っている人というのは、私の妹のジェニーだから。ジェニーはとっても恥かしがり屋で、内気なのよ。あなたも好きになると思うわ。彼女、内気だけど、本当はセックスのことが大好きなの。私と同じくらい。いったん打ち解けたら、がらりと変わるから。ホントよ。まだバージンだから、あっちはダメ。でもジェニーがフェラの仕方を覚えたいと思っているのは確か。だから、今夜、妹にあなたが教えてあげてくれるといいなぁ・・・彼女には、私が飛行機にサングラスを忘れてしまって、それをあなたが届けにきてくれたって話すわ。・・・これ、ウオッカを混ぜたソーダ。私がジェニーにお話しをしてる間、それでも飲んで待っていて!」

サムは、これはなかなか面白いことになったと思っていた。すでに彼の思考は、脳ではなくペニスが取り仕切っていた。ミッシィほどセクシーな娘はサムは知らない。ウオッカ入りの飲み物を啜りながら、ジェニーという娘はどんなタイプのセクシー娘なのだろうと期待に胸を膨らました。

ミッシィはリビングに戻り、ジェリーがびくびくと恐がりながらソファに座っているのを見た。必死にドレスの裾を握り締めている。心配しながら指の間に挟んで丸めたり延ばしたりを繰り返していたのか、裾の生地にしわがよっていた。ミッシィは、その彼の手を軽く叩き、ドレスのしわを直しながら、にっこりと微笑みかけた。

「何も心配することがないわ。私、ここに来るとき飛行機の中にサングラスを忘れてきたの。それで、隣の席に座っていた親切な男性が、それを届けてくれたのよ。彼には、家にはいま私と妹のジェニーだけしかいないって言っておいたわ。彼を廊下に待たせているの。ちょっとだけ彼にここへきてもらうつもりだけどいいわね。大丈夫。普通の女の子のように振舞っていれば、彼は完全にだませるわ」

ジェリーは、知らない男に女の子の服装をした姿を見られたくないと、ミッシィを説得しようとしたが、それもまったく無駄だった。

「サム・スミスさんはあなたのことをとてもキュートな女の子としてしか見ないわよ。大丈夫!!」

それでも、ジェリーに付き合わせるよう納得させるには5分近くかかった。ジェリーが飲んでいた多量のウオッカも、彼の判断力を鈍らせ、納得させる過程で効力を発揮したのだろう。ミッシィはほんの少し部屋を出て、男性と一緒に戻ってきた。その男性は、若いジェリーの目には、非常に年配の男性のように感じられた。

「スミスさん? 私のとても美しい妹を紹介しますね。これがジェニー・ロウマックス。私の妹。そしてジェニー? とても優しい男性を紹介するわ。こちらがサム・スミスさん」

ミッシィは、このような状況で、今のようにフォーマルな紹介をして、その場違いさをむしろ楽しんでいた。

紹介を受けたサムは、「ジェニー」の姿をまじまじと見た。彼には、「ジェニー」は、15歳から17歳あたりの驚くほどキュートな赤毛の女の子にしか見えなかった。かなり小柄な体つき。愛らしい顔を縁どっている前髪、キスしたくなるような赤い唇、そしてドレスの前部に小さく盛り上がっている小さな胸。

「ミッシィ! 君は、ジェニーを美しい妹と紹介したけど、その言葉はどう見ても控えめすぎるよ。ジェニー、君はまさに最高だ! 君の美しさと競い合えるのは、お姉さんだけだよ」

サムは、赤毛の美少女が彼の言葉を聞いて表情を明るくするのを見た。顔を赤らめ、にっこりと笑っている。サムは、この夜のうちに、目の前の美少女姉妹の両方を楽しめるチャンスがあるかも知れないと期待した。

ミッシィはサムをソファに座らせた。「ジェニー」の隣の位置である。そして彼女自身もサムの隣、「ジェニー」の反対側に座った。ジェリーはそわそわした様子で飲み物を飲んでいた。すでにウオッカの酔いがかなり回っていたが、今の調子で飲み続ければ、何分もしないうちに、もっと酔いが回ることになるだろう。

サムは手にしていたグラスをすでにほとんど飲み干していた。ミッシィは、3人全員の飲み物のおかわりを作ったが、自分のグラスには他の二人のより多くソーダを入れ、薄めにしていた。ミッシィは、最終的には、サムとジェリーの二人が、もし発覚したら非常に名誉を危うくするような関係になるように仕向け、その様子を部屋の隅に設置してあるビデオで撮影するつもりなのである。そうするためには、酔ってしまうわけにはいかない。

ミッシィはサムの太ももの上に手を置いて、話しかけた。

「スミスさん? 私、サングラスを返してくれたことに対して、とても感謝しているんです。どれだけ感謝しているか、私の気持ち表したいの・・・」

ミッシィはそう言って顔を近づけ、突然、彼の唇にキスをした。短いキスだったが、気持ちがこもった甘美なキスだった。ミッシィは、ちらりとジェリーの方を見て、今のキスに対して彼がどんな反応を示したか確かめた。ジェリーは、継姉が親密でもない年配の男性にキスをするのを見て驚いていた。そして、見ている前でミッシィがもう一度キスをするのを見て、その緑色の目をさらに見開く。今度のキスはもっと長めだった。ミッシィは、長いキスを終え、サムの唇から口を離して言った。

「ジェニー? あなたも、スミスさんにちょっとキスをしてさしあげたら?」

ジェリーの顔は再び真っ赤になった。困った顔をして断る。サムは、隣に座るこの無垢な少女は実に引っ込み思案な性格なのだと推測した。だが、できればこの娘にもキスをしてもらいたいものだ。

ミッシィは両腕をサムの首に回して抱きつき、しっかりと唇を合わせ、いよいよ本格的なキスを始めた。ジェリーは目を離せない様子で二人を見ていた。二人の口が開き、中で舌を絡めあっている。どう見ても恋人同士がするようなフレンチ・キスだ。ミッシィは、この中年の男とどうしてこんなキスができるのだろうと不思議になる。とは言え、ジェリーは、この性的に熱を帯び始めている状況に刺激され、彼自身、性的に興奮を高め始めていた。サムが手を這わせ、ミッシィの大きな乳房を触るのを見て、ジェリーは、パンティの中、下方に折り曲げられ脚の間に拘束されているペニスが固くなるのを感じた。サムの親指と人差し指が、プルオーバーのトップの上からミッシィの固く隆起した乳首を優しくつねるのことろも見る。

ミッシィはいったん体を離し、ソファに座るサムの前に立ち、得意の明るい笑顔を見せた。ジェリーとサムが見ている前で、ミッシィはスカートをじわじわと捲り、腰の回りへたぐり上げた。ブロンドの陰毛が露出していた。それから、サムの前にひざまずき、彼の脚の間に割って入り、ズボンのチャックを降ろした。サムの下着の中に手を差し入れ、中から膨らんだペニスを取り出す。ミッシィはジェリーに顔を向け、彼の目を見つめた。

「ジェニー? これから、あなたに、上手なフェラの仕方について最初のレッスンをしてあげるわね。ちゃんと見てるのよ。多分、スミスさんは、私が終わったら、その後にあなたにもさせてくださると思うわ」

ジェリーは頭を左右に振って「ノー!」と応えた。だが、ミッシィの行うことからは目を離せずにいる。ミッシィが勃起したペニスを優しくしごくのを、制御できないほど魅了された様子で見つめていた。ジェリーのペニスの倍は、ある大人のペニスだった。

ジェリーが目を丸くして見つめる中、ミッシィは舌を差し出し、サムのぷっくり膨らんだ亀頭を舐め始めた。まるでソフトクリームを舐めるようなやり方だ。ミッシィは、サムの顔とジェリーの顔を交互に見ながら、おしゃぶりを続けた。すでに彼女自身のクリトリスも興奮して固くなっていた。このロウマックス家の中、ソファに座って見ている二人の男に対して自分が与えている効果のことを思うと、ひとりでに興奮していたのである。まさに計画通りに二人とも自分のコントロール下に落ちつつある。

ミッシィは顔を横にし、サムの肉茎に沿って舌を上下に這わせた。そうしながらジェリーに言う。

「ジェニー? あなたもやってみたら? とても美味しいのよ。大きくて固いモノを口に入れられるの。あなたも試してごらんなさいよ。絶対、この味が大好きになると思うわ」

ジェリーは信じられない様子で目を丸くしながら、ただゆっくりと頭を振って、拒否を示すだけだった。

「まあいいわ。でも、少なくとも私の横に来てみて。ここならもっとよく見えるから」

そう言ってジェリーに手を伸ばし、引き寄せ、自分の隣にひざまずかせた。ミッシィは隣に座ったジェリーをさらに自分の近くへ引き寄せた。ジェリーは、知らぬ間に、大人の男性の勃起したペニスから数センチしか離れていないところに座らされていた。

サム・スミスは、ミッシィよりもむしろこの赤毛の少女に興奮を覚えていた。このジェニーという愛らしい美少女が、ミッシィに誘導されて、今にも自分のペニスを吸い始めることになるのだ。若いセクシーさではミッシィに負けず劣らず。だが、それにも増して、彼女が示す無垢な反応さや恥じらいが、サムにとっては最も興奮を誘う要素だ。こんな興奮は、長い間、味わったことがない。今、俺の勃起したペニスに唇を触れるようにと、ブロンド娘が美しい妹を誘導している。

サムは待ちきれない思いだった。早く俺の勃起を口に含んで、フェラを始めてくれ。サムは、この恥じらいを見せる処女の美少女が実際は男であることなど思いも寄らない。

サムは、ミッシィが片手で勃起を握ったまま、もう一方の手を妹の首の後ろにあて、ゆっくりと引き寄せるのを見ていた。恐る恐る顔を寄せる娘の愛らしい赤い唇が、彼の興奮しきったペニスの頭部に近づき、そして触れる。無意識的にそうしているのだろうが、まるでキスを求めているように唇を尖らせていた。サムの亀頭には、すでにプレカムによる透明の滴がついていた。その滴が、美少女の尖らせた可愛らしい唇に移り、そこに塗り込められていく。ミッシィがジェニーに指示を与える声が聞える。

「ジェニー? あなたの可愛い唇で彼のを包んであげて。それから、頭のところをちゅうちゅう吸ってあげるの」

サムは、汚れを知らぬ美少女の瞳に怖れの表情が浮かぶのを見て、さらにペニスが巨大に膨らむのを感じていた。そして、とうとう、彼女が口を開くのを見る。ミッシィは彼のペニスを彼女の口の中に差し向け、食べさせる。サムは、意思の力を全開にして堪えていた。さむなければ、あっというまに射精してしまいそうだった。

ミッシィがジェリーの耳元に囁いた。

「ほら、大きいでしょう? 大きく膨らんだ頭のところを唇で包んでみて。そして味わうの。・・・そう・・・美味しいでしょう?・・・今度は舌を使って。舌で、頭のところをぐるぐると何回か舐め回すの。・・・そう・・・それから、咥えたまま、目を上げて彼の瞳を見つめてあげるの。彼を見つめたまま、もう一度同じことをする。・・・あなたがしてることに、サムがどんな反応をしているか見える? 嬉しそうでしょう? サムは、おちんちんをあなたに吸ってもらって、とても嬉しいって。・・・そうよ、上手!・・・舌で頭を舐め回るのを、もっと続けて。・・・ほら、彼、恍惚とした目つきになってきたんじゃない?・・・あなたが彼をあんなに気持ち良さそうにさせているのよ・・・すごいわ・・・じゃあ、今度は、頭を上下に振ってみて。吸いながら、何回か、肉棒に沿って頭を動かすの。・・・ああ、すごい、上手じゃない!・・・じゃあ、最後の仕上げ。感じやすい頭のところを舌で舐め回るのと、頭を上下に振るのを、交互に繰り返してみて。・・・・そう・・・わーお! すごい! ジェニー? あなた、生まれつき才能があるわ! おしゃぶりの天才よ!」

ミッシィは、ジェリーの後頭部に手を当て、彼が頭を確実に上下に振るようにさせていた。

ジェリーはすっかり混乱していた。自分はこんなことはしたくないのは確かだが、ミッシィのことを喜ばせてあげたいとも思っている。ジェリーは、ミッシィーの手が彼のスカートの中に入ってくるのを感じていた。ナイロンのストッキングを履いた脚を這い上がり、そのトップの上、素肌になってる部分を過ぎ、パンティのところに来る。シルク・パンティの生地の上から、後ろ向きにされているペニスの頭部を擦られるのを感じた。ジェリーは、様々な感覚を多重に味わわされ、すっかり我を忘れていた。パンティの中、後ろ向きに倒されているペニスであったが、固く勃起していることに違いはない。ミッシィの指が、シルクの生地を通して繰り出してくる刺激は、ジェリーが耐えられないほど強力だった。

ミッシィは、ジェリーの背中から彼に愛撫を与えていたが、そうしながらも、正しいフェラの仕方について指示を与え、ジェリーはすでに盲目的にその指示に従っていた。今や、サムの大人のペニスは彼の喉の先へ半分近く侵入していた。深飲みの状態で頭を上下に振り続ける。ジェリーは一瞬、意識を失っていた。

ディープ・スロートをしたまま気絶しそうに意識を朦朧とさせているジェリー。

一方のサムは、ペニスがさらに膨らみ、睾丸が緊張してくるのを感じいていた。自分の体の男性機能が、このキュートな美少女の喉奥に射精する準備を整えたのを感じる。クライマックスに近づいたサムは、上下に頭を振り続ける娘の頭を両手で鷲づかみにし、髪の毛に指をからませた。そして、その無垢な娘の喉奥にペニスを根元まで突き入れ、射精を始めた。サムのペニスが、びくんびくんと脈動を繰り返しながら、溶岩のように熱いスペルマを送り込む。ジェリーの喉の筋肉は、ペニスが発作を繰り返し精液を撃ち出すのを受けて、反射的に収縮を始めた。その収縮運動によって、さらに多くの精液を絞り出す効果が生まれる。サムにとって、この時のオルガスムは、ミッシィと飛行機の中で行ったセックスで味わったオルガスムよりも、はるかに甘美なものだった。サムは、ミッシィの美しい妹に身も心も奪われた気持ちになっていた。

サムが、射精前に、甘美なオルガスムを得るためにジェリーの後頭部を押さえ、自分の勃起に近づけようと力を込めたとき、ジェリーは身を引き、離れようともがいていた。ミッシィは、それを見て、片手をジェリーの首の後ろにあて、「がんばるのよ」と囁きかけたのだった。同時に、もう一方の手で、パンティの中に捕われているジェリーのペニスにいっそう力を込めて愛撫する。ジェリーは、継姉がもっと愛撫しやすくなるようにと、脚を広げていた。ミッシィは、測ったようにすべてのタイミングを合わせた。サムがジェリーの喉に射精するのと同時に、ジェリーはパンティの中、射精を迎えていたのである。この2つの出来事を同時に経験するようにタイミングを合わせることによって、ジェリーは、スペルマを飲み下すことと、自分自身の射精による快感を、合わせて想起することになるだろう。ミッシィの計画は、達成に向けて大きく近づいていた。

しばらく時が経ち、ようやくサムはオルガスムから回復し、目を開いた。視線を床に降ろし、自分の脚の間にひざまずいている二人の美しい姉妹を見る。姉の巨乳のブロンド娘が、対照的な容姿のキュートな赤毛の妹に、きれいに舐め清めて後始末するようにと、指示を囁いていた。その指示に従って、美少女の赤い唇の中からピンク色の舌が出て、柔らかくなりつつあるペニスの側面をぺろりぺろりと舐めている。サムは、こんな甘美な光景を一度も見たことがなかった。そして、射精したばかりのペニスが再び活気を取り戻してくるのを感じるのだった。ジェリーが清めの口唇奉仕が終えた頃には、サムのペニスはすでにしっかりと直立していた。

ミッシィは立ち上がり、ジェリーの頭をどかした。そしてサム・スミスの腰の上にまたがり、直立した肉棒の上にゆっくりと腰を降ろしていく。サムは、勃起の頭部が濡れた陰唇に優しく飲み込まれていくのを感じ、上に乗ってくるミッシィを見上げ、微笑んだ。ミッシィも微笑みつつサムを見下ろしながら、ゆっくりと腰を降ろし、やがて根元まで体内に取り入れた。ミッシィの膣内、サムの勃起は直立し、中を貫く。それによってサムとミッシィの両者について、二人の背中を走る神経にぞくぞくとする快感の電流が走る。

ジェリーは、依然として、床の上、サムの広げた脚の間に座っていた。大人の巨大な勃起がミッシィの体内に埋めこまれていく様子が彼の目の前で展開していた。ミッシィは、彼女の父親と同じくらいの年配の男に貫かれながら、上下に体をバウンドし始めた。ジェリーは、その様子を見ながら、すでに先の射精でべたべたになったパンティの中、小さなペニスが再び固くなるのを感じていた。

サムにとって、立て続けに2回射精を行うことができたのは、すいぶんなかったことだった。とにかく、彼は、セクシーな10代の娘二人に相手されたことで、この上なく興奮していたと言える。サムは、興奮のあまりこのまま心臓発作を起こしてしまうかとも思った。もし幸い、そうならなかったら、今夜のことは一生忘れられないだろうと思った。実際、後で分かることだが、サムは、確かに、この夜のことを別の意味で一生忘れられなくなるのである。

ミッシィがサムの上、乗馬をするように腰をバウンドさせている間、ジェリーはじっと二人の結合部を見つめていた。長いペニスが出たり消えたりを繰り返している。ミッシィのピンク色の陰唇が、ペニスが出てくるのと合わせてずるずると引きずり出され、すぐにペニスが突き刺されるのに合わせて、中に引きずり込まれていく。それを見ながら、パンティの中のペニスが激しく勃起し、生地を破ってしまうのではないかと心配になるほどだった。しばらくすると、サムの毛むくじゃらの睾丸が緊張を示すのが見えた。サムは再び頂点に近づいているのだ。そして、次の瞬間、その睾丸が袋ごと発作を起こしているように上下に動くのが見えた。ミッシィの体内に射精をしているところだと分かる。同時に、ミッシィの絶頂を告げる叫び声が部屋に轟いた。そしてミッシィは中年セールスマンの上にがっくりと体を崩したのだった。

しばらくじっと抱き合ったままのサムとミッシィだったが、その後、ようやくミッシィもオルガスムの余韻から醒めたのか、体を起こし、横に滑るようにして体を離した。ジェリーの目の前、ミッシィのべとべとになった割れ目から、柔らかくなったペニスがヌルリと出てくる。

その時点でもジェリーのペニスは勃起したままだった。しかも無意識的に舌なめずりすらしていた。それを見たミッシィは、片手をジェリーの後頭部に添え、彼の唇を、スライム状の体液にコーティングされたサムの肉棒に導いた。ジェリーは、自分の唇に、巨大なペニスを覆うクリーム状の体液を塗りつけられても、抵抗しなかった。それどころか、自発的に舌を差し出し、そのねっとりしたコーティングを舐め始めたのだった。ジェリーは、すでにミッシィの愛液あふれる女陰を舐めていたし、彼自身がミッシィの中に放出したスペルマも舐め取っていた。それに、ついさっきスミス氏にフェラを行い、この中年男性のスペルマも飲み込んでいたのである。したがって、ジェリーにとって、多大な労力を払わずとも、容易に、この体液に被われたペニスを口に入れることができたのである。むしろ、ジェリーは、しゃにむに舐め清めながら、その味が美味しいとすら感じていた。

ミッシィは、女装した可愛い弟が、2本目となるペニスを自発的に舐めしゃぶるのを見て、その従順さに思わず笑みを漏らした。彼は、喜んでしているように見える。柔らかい大人のペニスから、さも嬉しそうに、男女の体液を舐めとっている。そして、このサム! まるで狙っていた獲物を捕まえた猫のように、にんまりと微笑んでジェリーを見ている。ジェリーを美少女と思い、その少女に生まれて初めてのフェラを経験させ、さらには今も舐め清めを経験させている。実に満足げにジェリーを見ている。サムは、自分のことをさぞかし運の良い男だと思っていることだろう。ミッシィは、これまでの行為がすべてビデオに収められていることを思い出していた。そのビデオを使えば、ジェリーとサム・スミスの両方を脅迫できるだろう。サムは嬉しそうな顔でミッシィにウインクをして見せた。それを受けてミッシィは、そのサムよりもさらに嬉しそうな笑顔をして見せたのだった。

ようやくジェリーが舐め清めを終えた。サムはジェリーの赤い髪を撫でながら、そのキュートな顔を自分に引き寄せ、同時に彼自身も体を倒して、キスをした。サムは、赤毛の美少女が自分から逃れようと弱々しく抵抗するのを感じた。だが、ジェリーは力の点ではサムに敵うはずがなかった。サムは、舌を突き出し、体液にコーティングされ妖しく輝くジェリーの唇を割り、甘美な口腔を探り味わった。

二人のキスは数分間続いた。最初は抵抗していた赤毛の美少女も、途中からサムのキスに降参し、なされるままに舌を受け入れるようになっていた。サムは両手で少女の細い腰を押さえ、引き寄せ、自分の膝の上に座らせた。

「ジェニー! さっきは君にしてもらったから、今度は私が君をイカせて上げようね・・・」

サムはジェニーを両腕できつく抱きしめ、同時に唇で彼女の口を塞いだ。抵抗されるのを防ぐためである。そして片手をストッキングの太ももから上へと這わせていく。サムの手は、やがて赤いシルクのパンティへと近づいた。この夜、サムにとって3回目の勃起が始まろうとしていた。サムの手のひらがパンティの上、美少女のお尻から股間へと這い、そこを覆った。サムが事実を知ったのはこの時だった。下向きにされた小さな勃起が、この美少女の脚の間に挟まっているのを知ったのである。女じゃなかったのか! パニックになったサムはジェリーを床に突き飛ばし、跳ねるようにして立ち上がった。

サムは、改めてまじまじと女装した少年を見た。どう見ても美少女にしかみえないことが信じられない。ミッシィの方に目をやると、彼女はにやにやしながらこっちを見ていた。この娘は知ってて俺にこんなことをさせたのか。サムは急いでペニスをズボンにしまい、玄関に向かった。家を出て、バタンと大きな音を立ててドアを閉めた。急いで車に乗り込み、ぐんぐんスピードを上げた。これまでの人生でこんな恥ずかしい目にあったことはない。少年にフェラをさせたとは! それに、キスもしてしまった。もう二度とあの家には戻らない! あいつらには絶対にかかわらない! そう心に誓うサムだった。だが、彼は、後にその誓いを守れなくなるのである。

ミッシィは、床にひれ伏したままのジェリーを助け、立たせた。ジェリーはすっかり気落ちし、罪悪感を感じ始めていた。だが、ミッシィは、ジェリーにそういう感情をもって欲しいとは思わなかった。少なくとも、今はまだ、罪悪感を感じてもらっては困る。ミッシィは、強引にジェリーをソファに押し倒した。そして彼のスカートを捲り上げ、乱暴にパンティを引き降ろした。ジェリーのペニスを数回しごき、立たせる。これもしっかりビデオに撮られているのを確かめたうえで、ミッシィはジェリーのペニスに顔を寄せ、柔らかい唇で包み込んだ。指で優しくしごき、亀頭を口で愛撫しながら、ジェリーに話しかける。

「ジェニー? 今夜のあなた、最高だったわ。私、誇りに思っているの。それに、あなたがサムに素晴らしいフェラをするのを見て、私もすごく興奮していたのよ。サムのは大きかったでしょう? あれをしゃぶるあなたの姿、とても奇麗だったわ」

ミッシィは、この時も、ジェリーには、オルガスムに達する瞬間に他の男のペニスをしゃぶることを思い浮かべるよう、タイミングを合わせていた。そして、そのもくろみは上手くいく。ジェリーは、サムの大きなペニスに熱い精液を注ぎ込まれた瞬間を思い出しながらミッシィの口に弱々しく射精したのだった。

その後、ジェリーは女性の服を脱ぎシャワーを浴びに行った。その間、ミッシィはビデオテープを取り出し、その複製を作った。そして彼女もジェリーと同じく、服を着替え、シャワーを浴びた。ドナとベスが帰宅した時には、この夜、この家で行われた行為の痕跡はすべて片づけられていた。ドナが気づかなかったことはもう一つある。ミッシィがジェリーを言いくるめて、シルク・パンティを履いたまま寝させたことである。サム・スミスをもてなした時にどんなことをしたのか、思い出せるからと。その夜、ジェリーは、巨大なペニスが自分の喉に何発も射精し、それを美味しそうに吸い続ける夢を見た。

翌朝、ミッシィはビデオ・テープのコピーを手にサム・スミスの職場に行った。前夜の出来事に激怒していたサムは、ミッシィとの面会を拒否した。だが秘書経由でビデオを送り届けられ、彼は気持ちを変える。秘書に電話を入れ、ミッシィがまだ帰らずにいるか尋ねた。秘書は、たった15分でサムが意見をひるがえしたのを知って不審に感じたものの、ミッシィにサムの個室のオフィスに行くよう伝えた。ミッシィは、オフィスに入ると早速、交渉を始めた。

「協力してくれなければ、奥さんと職場の上司にこのビデオのコピーを送るわよ」

サムはがっくりと肩を落として椅子に座り、つぶやいた。

「分かったよ。君の言いなりになれってことか。で、何がしたい?」

ミッシィは、求めているドラッグの一覧表を手渡した。最初、サムは激怒した。

「でも、あの子はたった13歳なのよね・・・」とミッシィ。

とたんにサムは悟る。これがばれたら、妻に逃げられ会社を首になるばかりでなく、おそらく刑務所送りになるだろうと。サムは、午前中の時間を使って、会社の倉庫からリストにある薬物を取り集め、ミッシィに渡した。

ミッシィは、サムの職場からの帰り道、ポルノショップに立ち寄った。彼女は、キッチンのクッキー箱に金銭が隠してあるのを知っており、そこにへそくりされていた現金をすべて盗んできたのだった。

「ドナが私にとやかく言うのは、今日まで。今夜が過ぎたら、もう何も言えなくなるわ」

ポルノショップで買い物を選んでいる時、男たち何人かに声をかけられた。その中の一人は、身長が180センチ以上はあるハンサムな黒人男で、彼からは電話番号が書かれたカードをもらった。ミッシィは、店員に商品の代金を払うついでに、そのカードをハンドバッグに入れた。その後、店から出て、買った物を車のトランクの中に入れる。その隣にはサムから入手したドラッグが入った袋があった。車を走らせ家にロウマックス家に向かった。運転しながらミッシィは思った。今夜から、全員、調教開始!

家に戻ったミッシィは、ベスが、すぐに試合会場に出かけようとしてるのを知った。彼女は、その後、試合後のパーティで友達のチアリーダーの家に行くことになっているようだ。ベスは、ドナに、夜の11時までに帰るように言われていた。ジェリーはまだ学校から帰っていなかった。加えて、父親のジェリーからも電話があった。建設計画で問題が発生したので、さらにもう1週間、出張が続くとの連絡だった。今は、ドナとミッシィの二人だけである。

ミッシィはドナをまじまじと見ていた。確かに魅力たっぷりの成熟した女と言える。だがこの女は、自分が幼い頃に私の幸せな家庭をずたずたにした魔女なのだ。ミッシィは、今こそ計画を実行に移すに格好の時だと思い、早速、行動を開始した。ドナが見ていない時に、彼女のアイス・ティーに液体を数滴垂らしたのである。

ドナは、地味な青い服を着て、かかとの低い靴を履いていた。ヘアスタイルは確かに魅力的にセットされていたが、化粧はほとんどしてない。ただ薄いピンクの口紅をしているだけだった。そのドナが突然気絶し、キッチンテーブルに突っ伏したのである。ミッシィは平然として立ち上がり、コンロの火を止めた。

ジェリーが学校から帰ってきたとき、ミッシィは、ドナの体を引きずりながら2階の主寝室に連れていこうと苦闘しているところだった。驚いたジェリーは、救急車を呼ぼうと言ったが、ミッシィはうまく言い含めて、そうはさせなかった。

「多分、何か風邪のたぐいだと思うわ。だから今日はゆっくり寝れば、明日の朝には元気になってるはず」

ジェリーも手伝ってドナを寝室に運び、ベッドに寝かせた。ミッシィが、ベッドに寝かせたドナの服を脱がせる間、ジェリーはただベッド脇に立って見ているだけだった。ドレス、靴、そしてパンストを脱がせていくミッシィ。女性的な魅力にあふれた体が露出していく。ジェリーは、純白のブラジャーとパンティだけになって横たわる母親の姿を見て、図らずもペニスが勃起しているのに気づき、少し後ろめたさを感じた。

ミッシィはドナを寝かせ、服を脱がせた後、ジェリーをドナの寝室から連れ出した。ふとジェリーのズボンの前が膨らんでいるのに気づき、よもやと思っていたことが本当であることを確認する。ジェリーは自分の母親の半裸体を見て勃起していたのである。

ミッシィはジェリーを自分の部屋へ引き入れ、衣類をすべて脱がせ、自分の白いシルク・パンティを履かせた。ジェリーは、ミッシィにソーダの入ったグラスを渡され、ベッドに座って飲むように言われた。だが彼はいぶかしがって問い返したりはせず、素直にそれを飲み干したのだった。ジェリーの意識が朦朧としてきたのを受けて、ミッシィは錠剤を何粒か与え、飲むように命じた。ジェリーは10分もしないうちに意識を失った。

ジェリーの飲み物に仕込んだドラッグはドナに与えたのと同じタイプのものである。ノックアウト・ドラッグとマインドコントロール効果をもつドラッグの複合物であった。ミッシィはクローゼットに行き、中からオーディオ・テープを2本持ってきた。このタイプのオーディオ・テープは留守番電話で用いた経験があり知っていた。カートリッジに入っており、何度もループし、事実上エンドレスで同じメッセージが流れるタイプである。ジェリー用にミッシィが吹き込んだメッセージは次の通りだった。

「あなたの名前はジェニー。あなたは女の子になれてとても嬉しい。男性に注目されるのが大好きになる。あなたは化粧をするし、髪の毛もとても女らしくするし、ミニスカートを履くようになる。そうなればとても可愛い女の子になれるから。どんな男の人とでもいちゃいちゃできるようになる。どの男の人にもキスされたいと思うようになる。それに、どの男の人でも、その人のをおしゃぶりしてあげたくてたまらなくなる。誰にでも、その人が体験していないような最高のフェラをしてあげたくなる。そして、にっこり微笑んで、その人にスペルマの味が美味しかったと、大好きだと伝えるようになる。特に長く固いペニスを喉の奥へと飲み込むのが大好きになる。その人たちが長いホースを使って、あなたのお腹にじかにスペルマを注ぎ込みながら、体をがくがく震わせるのを感じるのが大好きになる。それに、男の人にお尻にさせるようにもなる。長くて太いペニスにお尻の穴を広げられると、とても幸せに感じるようになる。女の子は誰でも男の人にペニスを出し入れされるのが大好きなもの。あなたもこれから、立派な女の子! それに加えて、あなたは男なら誰でもその人に体を許してしまう、浮気でセクシーな淫乱娘になる。そして、ミッシィには、たとえどんなことを言われても、それに忠実に従うようになる」

ミッシィはテープをプレーヤーに装着し、ジェリーの耳にヘッドフォンを装着した。

ミッシィは、もう一本のテープとプレーヤーを持って主寝室に行った。昏睡するドナの耳にヘッドフォンを装着し、テープを再生した。静かな寝室の中、ヘッドフォンからミッシィが吹き込んだ声が漏れ、かすかに聞こえていた。半無意識状態のドナの耳にミッシィのメッセージが繰り返し流される。

「あなたはとても美しく、魅力的な成熟した女性。男たちは、誰もがあなたにセックスしたいと思っている。そして、あなたは、男たちにそれをさせてあげるのが大好きなる。これからは、あなたはセクシーな服を着るようになる。もう二度とブラジャーはつけない。胸を締めつけるブラは邪魔なだけ。パンティも履かなくなる。ミニスカート、スケスケのトップ、ストッキング、ハイヒールを身につける姿が好きになる。誰とでも、いちゃいちゃするようになる。男ばかりでなく女とも体を重ねるのが大好きになる。女の体はとても柔らかく滑らかで気持ちいい。女の体を愛撫するのが大好きになる。唇にキスをして、美味しそうな乳首を舐めてあげて、セクシーな太ももの間にゆっくりと動いていって、湿ったバギナの唇の隙間に舌を這わせるのが大好きになる。知らない男性のペニスをしゃぶるのも大好き。そしてその人のペニスであなたの素敵なあそこを思い切り掻き回してもらうのが大好き。でも、それと同じくらい、あなたは女の人のあそこを舐めるのが大好きになる。特に、ミッシィとベスのあそこはとても美味しいので、いつまでも舐めていたくなる。これからは、ジェリーも女の子として扱うようになる。名前はジェニー。あなたは、ジェニーが他の男のペニスをしゃぶったり、可愛いお尻にペニスを突き刺されているのを見るのが嬉しくてたまらなくなる。あなたは、どの男性ともいちゃいちゃするけど、あなたの体の中を掻き回せるペニスは、これからは、黒い色をしたものだけ。黒人の男性だけがあなたを自由に抱けくことを許される。あなたの夫すら、これからは許されない。あなたは、あなたを淫乱でふしだらな女のように扱う黒人男性だけを求めるようになる。というのも、そういう風に扱われることこそ、あなたが何より求めていることだから。あなたはおまんこを舐めるのが大好き。黒ちんぽをしゃぶるのが大好き。黒ちんぽをあなたのおまんこやお尻に突き刺されるのが大好き。激しければ激しいほど嬉しくて堪らない。これからは、ベスもあなたと同じ淫乱ふしだら女になる。それに、あなたもベスも一切避妊をしなくなる。そして、あなたは、ミッシィがどんなことを言おうとも、彼女に従順に従うようになる」

サム・スミスは、ミッシィに渡したマインドコントロール・ドラッグについて、それが非常に強力であると説明していた。実を言えば、それはCIAのために開発された軍事機密の薬物だったのである。非常に強力で、外国の高官も容易く我々の政府に協力するスパイに変えられるのであった。サムは、ドラッグのいくつかについては、ミッシィに渡すのを非常に躊躇っていた。だが、ミッシィにビデオテープのことを口に出され、嫌々ながらも彼女に渡したのだった。ミッシィは、もらったドラッグが本当にサムが言うような効果を持つのかどうか確信はなかったが、ともかく試してみようと乗り気だったのは事実だ。

オーディオ・テープが繰り返し再生を続け、ドナとジェリーの精神にプログラミングをする中、ミッシィは無意識状態のドナからブラとパンティを剥ぎとり、全裸にした。それから、バッグから革製の拘束具を取り出し、ドナの手首につけた。同様に足首にも同じ拘束具を装着する。両手首、両足首に装着された拘束具を、アンティーク風のベッドの4本の支柱へ鎖留めした。次に、ポルノショップで買った他の道具を取り出す。まず、乳首クリップで、ドナの成熟した女性らしい大きな乳首を挟んだ。次に一種の振動装置を取り出しドナの腰の回りにつけた。その道具の指のような形状の突起物がクリトリスを刺激する位置に来るように調節する。次は15センチの電動アナル・プラグで、これに丹念にオイルをつけた後、ドナのアナルに挿入した。さらにほぼ30センチもの長さの黒いバイブレーターを手に取り、それにも十分に潤滑液を塗り、それまでは狭く締まっていたドナのバギナに差し込み、拡張した。ドナは、マインドコントロール・ドラッグの支配下にあったものの、呻くような声を上げていた。ミッシィは、邪悪な笑みを浮かべながら、クリトリス、アナル、そしてバギナを刺激する3つのバイブレーターにスイッチを入れた。

ミッシィは、一通りドナに対する準備を終えると、再び赤毛の弟のところに戻ることにした。ミッシィのベッドの上、ジェリーにも両手足に拘束具を嵌め、ベッドの4方の支柱に鎖留めした。次に乳首クリップに取り掛かったが、ジェリーの小さな乳首には簡単につけることはできなかった。ミッシィは何分か彼の乳首を吸い、小さく勃起させてやらなければならなかった。それも何とか装着した後、次に、ジェリーのパンティを脱がし、グリースを塗り込めたアナル・プラグをアナルに滑り込ませた。狭いアナルを貫かれ、ジェリーは苦痛のうめき声を上げていた。

ミッシィは、ジェリーに与えたマインドコントロール・ドラッグ以外の薬物のことを思い、美しい青い瞳を輝かせた。一つは、睾丸を萎縮させ、やがて精液を生産できなくさせる化学物質であった。性犯罪を犯した者に対して、その性欲を減少させるために開発されたドラッグである。もう一つは、スーパー女性ホルモンだった。子宮摘出手術を受けた女性向けに作られた薬品で、たった一粒で、女性に1ヶ月間必要となる女性ホルモンを供給する効能がある。ミッシィは、ジェリーにこれからの1週間は、毎日一粒ずつ与えることに決めていた。ジェリーに飲ませた最後の錠剤は、まだ研究中の薬物だった。いずれ豊胸手術に取って代わるだろうとされているドラッグで、女性の乳房のサイズを少なくとも2カップ大きくさせると考えられている。ミッシィはジェリーに対し指定された用量の2倍与えた。

サム・スミスは、マインドコントロール・ドラッグは通例、1時間から2時間、人を昏睡状態にするだろうと言っていた。ベスは、あとおおよそ4時間は家に帰ってこない。ミッシィは、あの「ミス・グッディ・ツー・シューズ(Miss Goodie Two Shoes:60年代の曲で「可愛いわが娘」のような歌)に手をかけるときが待ちきれない思いだった。15歳になる赤毛の継妹は、腹立たしいほどに、しっかりと取り澄ましている。父親のジェリーはベスのことを「私のリトル・プリンセス」と呼び、特に愛情を注いでいる。ミッシィは、継母のドナに復讐したい気持ちと同程度に、ベスの方もめちゃくちゃにしてやりたいと思っていた。ミッシィは、このロウマックス一家の家族に用意した計画のことを思いながら、思わずくっくっくっと笑いだしてしまうのだった。

ミッシィは着替えを始めた。黒のミニスカート、赤いトップ、黒のナイロン・ストッキング、そして黒のハイヒール。それから階下に降り、ウオッカの飲み物を作り、くつろいだ。くつろぎながら、ドラッグと録音テープが継母と腹違いの弟に効果を発揮しだすのを待った。電話をとり、ポルノショップで出会った黒人の電話番号を押した。ミッシィは、電話に出た太い声を聞いてすぐにあの黒人であると分かった。

「ハロー?」

ミッシィはできる限りのセクシーな声を出した。ミッシィは、それから30分ほど男とおしゃべりをし、最後に家に遊びに来るよう誘った。男の名前はロスコーという。

「だいたい真夜中の12時ごろに来てね・・・・それから、誰かお友達も連れてきてくれない? 今、ここには女の子が4人いるの。だからちょっと手助けが必要かもしれないって思って・・・」

電話の向こうで、ロスコーは太い声で笑っていた。

「ハハハ、お前、バッドガールだな。俺はバッドガールが大好きだぜ。・・・まあ、心配するな。野郎どもを十分な数は揃えて行くからよ! じゃあな」

電話を終えたミッシィは、もう1杯飲み物を作り、それを持って2階にいる洗脳の被験者のチェックをしに行った。

ドナはすでに目を覚ましていた。目を開けていたが、ガラス玉のようで、うつろに虚空を見ている。そして、ベッドの上、よがり声を上げ体をくねらせ悶えていた。3つのバイブレーターが低い唸り音をあげる中、ドナの下半身は上下にうねる動きを繰り返していた。両腕、両足を動かしてもがくものの、鎖を引っ張ることにしかならない。ミッシィがいるのに気づいたのか、懇願するような声を出した。

「ミッシィ、あなた私に何をしたの? お願い、これを外して!」

だが、ドナの目がブロンド髪の美しい継娘を捉え、視線を上下に動かして彼女の姿を認識すると、ドナはとたんに口元に笑みを浮かべ、こう言うのだった。

「ミッシィ・・・私を自由にしてくれたら、あなたをとてもいい気持ちにしてあげるわ」

だが、ミッシィは、ドナには洗脳ドラッグとテープの効力が最大限に発揮された状態を味わってもらうつもりだった。ミッシィは、ベッドの上で悶え狂うドナをそのままに部屋を出た。

1時間後、ミッシィは再びドナの部屋に戻った。ドナの拡張されたバギナに挿入されている黒バイブに手を添え、スイッチを切り替えた。微動と停止を繰り返すパターンになる。それによってドナはさらに大きなよがり声をあげた。気づくと、鎖につながれたドナの手がミッシィの脚に来ていて、ストッキングの上から触っている。ドナは固く目を閉じ、微動と停止を繰り返すバイブがもたらす快感に集中していた。彼女は、自分の手がミッシィの太ももをゆっくりとさすっていることすら自覚がなかった。

ミッシィは、そのドナの手を拘束する拘束具を外し、より自由に動かせるようにした。さらに、ドナの乳首を挟んでいる乳首クリップも外した。血液が一気にドナの両乳首に戻ってきて、その興奮に、美しい成熟した女体はさらに激しく身悶えする。突然、ドナははっと目を見開いた。ミッシィの唇が乳首の一つを包み込み、吸い始めるのを感じたからだ。ミッシィがもう一方の乳首に移り、同じことをすると、ドナはさらに大きく悩ましい声を上げた。ドナの手の指は、まるで自分の意思をもっているかのように、ミッシィの太ももを這い上がり、ストッキングのトップの部分を通り過ぎ、湿った陰毛へと来ていた。ミッシィは、継母の長く細い指が柔らかいブロンドの陰毛を過ぎ、割れ目に這い向かうのを感じた。ミッシィ自身の手は黒バイブを握り、ドナの陰部へ出し入れを開始する。そして、ドナはそれを待っていたかのように脚を広げるのだった。

ミッシィはベッドの上にあがり、ドナの顔の上にまたがった。ゆっくりとその顔面に腰を降ろした。ミッシィは、ドナが唇と舌を使って彼女の濡れた割れ目にしきりに愛撫を繰り出してくるのを感じて、満足感に浸った。ドナの顔面に体重をかけて座りながら、憎んできた女を今や完全に支配下に置いたことを実感する。ミッシィはそのままの姿勢で上半身を倒し、ドナの股間に刺さったままの30センチ・バイブを握った。そして、ドナの体内をえぐるように力を込めて出し入れを開始した。アナル・プラグも挿入されたままのドナである。それにもかかわらす、ドナは愛撫を続けていた。ミッシィは、尻に敷いている女が鼻をバギナに擦りつけ、舌と唇でクリトリスにしきりに愛撫を続けるのを感じ、嬉しくてたまらないといった笑みを浮かべた。この女は、母と父を別れさせた張本人。だが、他の女のおまんこを口で愛撫するやり方だけはちゃんと分かっているようね。

依然としてヘッドフォンはドナの耳に装着したまま、美しいブロンド娘は自分の継母の顔面に股間を擦りつけ、その顔に愛液を塗り込め続けた。ドナは、ミッシィが前後に腰を動かす合間を縫って、必死に息つぎをしていた。さもなければ窒息していたことだろう。ミッシィは、ドナを汚す行為が楽しくてたまらなかった。恨み憎んできた家族のうち、すでにドナとジェリーの2人を支配下に収めたという満足感もあいまって、ミッシィは急速にオルガスムに近づいていた。頂点に達しそうになったのを受けて、ミッシィはドナのバギナに30センチ・バイブを力任せに根元まで突き入れた。その瞬間に、ドナとミッシィは二人とも同時にクライマックスに達した。

しばらくたち、オルガスムから回復したミッシィは、ドナの手に再び拘束具をはめ、ベッドに横たわらせたままに放置した。バイブは3つとも依然として低い音を立てて作動しており、耳にはテープが繰り返しメッセージを流したままだった。ミッシィは廊下に出て、自分の部屋に行く。

「ジェニー」もすでに目を覚ましていた。ミッシィは、ジェリーの胸から乳首クリップを外し、彼の胸がすでに目に見えるほど膨らんでいるのに気づいた。サムは、この豊胸薬はかなり急速に作用するはずだと言っていた。だが、たとえ2倍の量を投与したにせよ、この成長はミッシィが想像した以上のものだった。ミッシィは、おもしろ半分に、彼の胸に唇を寄せ、ツンと立った乳首を吸い始めた。ジェリーは女の子のような喘ぎ声をあげながら、ベッドの上くねくねと体を悶えさせた。しかも白シルクのパンティには小さなテントができている。

ミッシィは、時計を見上げた。ベスが、試合後のパーティから帰宅してくる予定まで、あと30分足らずになっていた。

その1時間後、1台の車がロウマックス家の前に着いた。ハンサムな男として有名なフットボール部のキャプテンのロッドニーの車である。助手席には愛らしい赤毛のチアリーダーが座っていた。ロッドニーは彼女に寄り添い、片腕を彼女の肩に回していた。ロッドニーはベスのボーイフレンドであった。

今夜、ベスはロッドニーにキスを許したのだった。ロッドニーは、キスを許してくれたのをチャンスにと、抱き寄せる手を動かし、彼女の左の胸に移動させようとした。だが、ベスは心の中で言葉を復唱していたのである。

「どんなに優しい男の人でも、ちゃんとした行動を取ってくれるものと信頼しきることはできないものなの」

ベスはロッドニーの手を払いのけ、車のドアを開けた。二人はおやすみなさいと声を交わし、ベスは車から出て、家の玄関に向かって歩きだした。車が走り去って行く音が聞こえる。そして、その音と入れ代わりに、家の中、リビングから母親がベスを呼ぶ声が聞こえた。ベスは母親が自分にどんな用事があるのだろうと思いながら部屋に入った。

ベスは、仮装パーティか何かをしてるに違いないと思った。ミッシィも母親も、いかにも街をうろついく売春婦が着ているような服装をしていたからだ。ミッシィは赤いタンクトップで、しかもミドリフなのでおへそが出ている。それに、トップの上からも、中にブラをしていないのがあからさまに分かる。それに、はしたないほどのミニスカートとハイヒール。黒ストッキングのレース飾りのついたトップは、スカートの裾から2センチほど下に見えていた。ジュエリー類を除けば、ヒールとトップとミニスカート、そしてストッキングだけで、下着をつけていないのは明らかだった。だけど、さらに驚いたのは母親のドナの姿だった。ミッシィよりもいかがわしい服装になっている。やはりノーブラで、トップはサテンのホールター。布きれと言っていいほど小さい。スカートも青いサテンだが、実際、フィギュア・スケートの選手が着るようなスカートと言っても良いようなもので、かろうじて前のところが隠れている。ストッキングは、金色っぽい色のナイロンとシルクの合成のもので、すらりとした脚を包み、その先の小さな足には白いハイヒールがついていて、ストラップ留めされていた。ベスは、自分の母親がパンティも履いていないことは知らなかった。だが、それは今までの母のことを知っているベスには当然のことであった。

母親の身なりに驚いたベスだったが、それよりもショッキングだったのは、母親がミッシィにうっとりとして抱きついていることだった。これまで、ミッシィと母はずっとよそよそしい関係だった。ところが今は、二人ともソファに並んで座り、互いに腕を相手の体に回してくっついている。しかも、母はミッシィの肩に頭をもたれかけて、すっかりなついているのだった。

「ベス? あなたも、こっちに来て、一緒に座りなさい」

ベスはドナにそう言われて、困惑しつつも言う通りになった。ドナとミッシィはソファの上、左右にずれて、ベスが二人の間に座れるよう隙間を作った。ベスが腰を降ろすと同時に、左右からドナとミッシィが彼女に擦り寄った。ベスは驚いて、跳ねるように立とうとしたが、母親と継姉にしっかり押さえられ、それもできない。突然、ミッシィが顔を寄せてきて、頬にキスしてきたのを感じ、助けを求めて母親の方を向いたベスだった。だが、そのベスの唇を母親の唇が塞いだ。

ベスは、いつの間にか唇を割って母親の舌が口の中にぬるぬると入ってくるのを感じ、ショックを感じていた。さらに、左右から4つの手が伸びて来て、彼女の体を這い回り始める。可憐にセクシーな15歳の体を、二人の女が左右からねっとりとした手つきで触るのだった。ミッシィは、自分が、ケーブルテレビでしているような趣味の悪いホラー映画に出ているのかと思った。抗議しようと、やっとのことで母親の唇から逃れた途端、今度はミッシィの唇に口を塞がれる。そして、ミッシィと母親の二人からどうにかして逃れることができそうと思った瞬間、今度は、また別の2つの手が自分の体に触れているのに気づくのだった。見下ろすと、そこには別の女の子がいて、彼女のチアリーダーのスカートを腰のところから脱ぎ降ろそうとしている。その女の子は赤毛で、愛らしい前髪をした子だった。だがその服装は、ドナやミッシィと同じく淫らな服装。

唖然としているベスの横からドナの手が伸び、彼女のチアリーダー用のセーターの中に潜り込んだ。すぐに清純な白ブラジャーのホックを探り当てられ、留めを外された。ベスが必死にもがいて自由になろうとしている間に、脚のところにいる赤毛の少女がチアリーダー用のパンツとパンストを引き降ろした。最後までは降ろさず、膝のところで降ろすのを止めている。そのため、ベスは、両脚を縛られてる格好になってしまい、いっそう逃れることが難しくなってしまっていた。ベスは、哀れにも、自分の母親、継姉、そして足元にいる名も知らぬ少女の3人にすっかり翻弄されていた。セーターがたぐり上げられ、ベスの素肌の乳房が露出した。すると、ただちに、そのピンク色の乳首に左右から手が伸び、愛撫し、甘くつねり始める。ベスは顔を歪め、悲鳴を上げようとしたが、その唇に再び母親の唇が重なった。自分の母親に、口の中、奥までねっとりと舌で探り回られながら、ベスは、さっき車の中でキスさせた未熟なボーイフレンドよりも、母親の方がキスが上手だと感じるのだった。

ドナ、ミッシィ、そしてジェリーによるベスへの攻撃が続く。

ドナがベスにフレンチ・キスをしている間に、ミッシィは位置をずれていた。ベスのピンク色の乳首を吸う体形になっていた。そして、やがて、この部屋にいる誰もが、ベスの口から悩ましい喘ぎ声が漏れ出てくるのを耳にする。ジェリーがとうとう、自分の姉の赤毛のうぶ毛に縁どられた愛らしい女陰に口を合わせたのである。それを受けての喘ぎ声だった。

ミッシィはジェリーに十分なトレーニングを積ませていたのは疑うべくもない。ジェリーはすでに13歳にしてクンニリングスの技術についてエキスパートになっていた。そのジェリーの舌と唇による執拗な攻撃に、若いベスは撤退するチャンスすら得ることができなかった。ベスは、見ず知らずの赤毛の美少女に可憐なクリトリスを舐め吸われるままになっていた。ミッシィとドナは、何分かおきに場所を交代し、ベスの唇と乳首を攻め続けた。交互にベスの唇にキスをし、敏感なピンク色の乳首を舐めまわる。3人がかりの攻撃に、ベスは、たった10分たらずでオルガスムに達していた。彼女にとって生まれて初めてのオルガスムだった。初めての絶頂にベスははあはあ息を喘がせるのだったが、しかし、彼女には休む機会すら与えられなかった。ジェリーに替わってドナが、我が娘の脚の間の位置に移り、その陰部を舐め始めたからである。

それから1時間、ミッシィ、ドナ、そして「ジェニー」は代わるがわるベスを攻め続け、ベスは幾度となく絶頂感を味わわされた。ベスは、すでに意識にもやがかかった状態になっていたのだろう。ミッシィが彼女の顔の上にまたがり、女陰を差し向けても、ほとんど抵抗しなくなっていた。

ミッシィは、ベスの顔面の上、股間をゆっくりと降ろし、そのブロンド色の陰毛に縁どられた陰部を舐めるやり方を指示し続けた。言われるままに口を使うベス。ミッシィがベスにクンニをされ、「イッくう〜!」と絶頂の叫び声を上げた。それと同時に、ベスの股間を攻めるドナにより、ベスにもう一度オルガスムがもたらされる。

ベスの顔面に座ったのはミッシィばかりではない。ミッシィの次には彼女の母親であるドナが腰を降ろした。ドナは自分の娘の顔に熟れた女陰を擦り続けた。やがてクライマックスに達すると、力が抜けたようにがっくりとソファから降りた。そして、そのドナに替わり、最後に赤毛の少女がベスの上にまたがる。

その時になって初めて、ベスは、この少女の正体を知った。自分の弟の姿を見てほとんどショック状態になるベス。だが、彼女は驚いている余裕はなかった。母親であるドナが、その才能溢れる舌さばきで、自分の娘のクリトリスに魔力的な快感をもたらし始めていたからである。ベスが否応なく次第に高められ、再びクライマックスに近づいて行く一方で、ジェリーは半立ちのペニスで姉の赤い唇を割り、中に突き入れていた。ミッシィはベスの横に寄り添い、彼女の耳元にフェラの仕方について指示を囁きかける。ベスは、すでにすっかり混乱していた。ミッシィに言われるままに、口や舌を動かすことしかできない。やがてジェリーは自分の姉の口内に射精した。弱々しい射精だった。ベスの口の中、実の弟が放った苦い精液が広がった。ベスはミッシィに飲み下すように言われ、その通りに飲み下した。

その時、玄関のチャイムが鳴った。ロスコーたちである。ミッシィは、美しいチアリーダーを陥落させる仕事を、彼女の母親と弟に任せ、ひとり玄関へと彼らを出迎えた。ロスコーは仲間を5人連れてきていた。全員黒人で、ヤルことしか考えていない男たちだった。ミッシィは、その一人一人に短く歓迎のキスをして迎え入れ、リビングルームへ案内した。

部屋に入った6人の男たちは、半裸状態の女3人がソファの上で痴技を繰り広げているのを見て驚き、唖然として立ちつくした。だが、当然のごとく、全員ズボンの前を膨らませていた。6人とも、その楽しそうなプレーに加わりたがっているのは明らかだった。その男たちにミッシィは小声で伝える。

「みんな、気にせず裸になっちゃって!」

早速、服を脱いで行く男たち。ミッシィは、この来客たちの持つ黒い道具を見て、そのサイズに喜んだ。6人中3人は、30センチに近い長さの代物を持っている。今夜は誰にとっても楽しい夜になりそう! ミッシィはにんまりとした。

ベスにからみついていたドナとジェリーだったが、まず、ドナが男たちによって引き離された。巨体の黒人2人がドナの熟れた女体を挟む。ドナは実に嬉しそうな表情で二人を迎えていた。二人は左右からドナにキスを繰り返し、黒い巨根を彼女の滑らかな白肌に擦りつけていた。

別の黒人男がジェニーをベスから引き離し、すぐに、彼女のキュートな唇に黒いペニスを差し入れた。ジェニーは、まさにプログラムされていた通りのことを行った。夢中になって大きな黒棒を舐め吸いし、その男にそれまでの人生で最高のフェラをしていたのである。

ドナとジェリーから解放されたベスは、悲鳴を上げつつ、急に立ち上がり、走って部屋から逃げようとした。だが、哀れにも何歩も進まぬうちに、男たちにつかまってしまう。ベスの小さな体が2人の男に抱え上げられ、宙に浮かされていた。そしてそのまま、床に仰向けになって待つもう一人の男の上に運ばれて行った。20センチ以上はある黒棒が直立してベスを待っていた。ベスの体を抱えていた男たちは、ベスを空中にぶら下げたまま、下で待つ男の黒棒との位置を合わせた。そしてゆっくりベスの体を降ろして行く。皮を被ったままの男の亀頭がベスの陰唇に触れ、愛らしい唇を割り広げ、そしてその中へ侵入して行った。だが、侵入がゆっくりだったのはそこまでだった。左右からベスを押さえていた手が離され、ベスの体は一気に直立する黒棒の上に落とされたのである。黒棒はベスの処女膜を突き破り、中を貫き、子宮まで達した。ベスの悲鳴が部屋中に轟く。しかし、彼女の陰部がドナやジェリーのおかげで、それに耐えるだけ十分に濡れきっていたのも事実だった。さもなければ、このような処女喪失は、はるかに苦痛に満ちたものとなっていたことだろう。

ミッシィは、クッション椅子に座るロスコーのところにいた。両脚を開いてロスコーの上にまたがり、彼の30センチの上に腰を降ろして行く。ミッシィは、ロスコーと対面する形ではなく、彼に背中を見せる形で結合していた。この体位であれば、このロウマックス家のリビングルームで繰り広げられている行為を見ることができるからである。いずれも逞しい黒人男たちが、それぞれに彼女の義理の家族を相手に淫蕩にふける様子を見て、たまらなく興奮するミッシィだった。

ミッシィは、父親のジェリーが数年前にパイプカットをしたことも、ドナがピルを飲んでいないことも知っていた。ベスは、ほんの数分前に処女を失ったばかりで、避妊をしているわけがない。

「うふふ、運がよければ、今夜、母親と娘が同時に妊娠することになるわ。同じ誕生日の黒い赤ちゃんが二人できるわけね」

ジェリーがたった今、黒ペニスからスペルマを吸い取ったところが見えた。その男が終わったあとも、さらに次の男が、赤毛のキュートな美少女の卓越した口唇奉仕を堪能しようと順番を待っている。ドナがクライマックスに達するのを見て、同時にミッシィも達していた。ドナは、二人の男を同時に相手していた。口の中に何発も精液を撃ち込まれ、同時に股間に突き刺さる別の巨根にも撃ち込まれていた。今頃、黒肌の子供を作る子種がドナの子宮を満たしているはず。

乱交は、一晩中続いた。男たちの中には、ジェニーが男だと知って怒りだした者が二人いたが、他の4人は事実を知ってもお構い無しで、むしろ、赤毛の母娘に繰り返しセックスできるように、勃起させるための手段としてジェリーを利用し、フェラさせた。

ジェリーに初めてのアナルセックスを味わわせた男もいた。その男がジェリーのアヌスの中に射精したのを受けて、ジェリー自身、勃起した小さなペニスから白濁を飛ばしていた。射精を終えた男は、用済みと言わんばかりの態度でジェリーのところから離れ、ジェリーはぐったりと床に横たわっていたが、その顔にはうっとりと満足しきった笑みが浮かんでいた。まさに極上のオルガスムを味わった後のキュートな美少女の顔だった。

ドナは、事実上、男たち6人全員に繰り返しもてあそばれセックスされ続けた。加えて、彼らの大きな男根を受け入れられる肉穴なら、どの部分に対しても容赦ない出し入れをされ続けたと言ってよい。もちろんドナ自身、それをこの上なく喜んでいた。夜があける頃には、ドナの成熟した女体は、どこをとっても濃いスペルマでてかてかに輝いていた。美しい白肌の女体を伝って幾筋もの白濁が床のカーペットへと滴り流れていた。

ベスは、途中から事実上ショック状態になっていた。ミッシィは、仕方なくベスに例の昏睡洗脳ドラッグが入った飲み物を飲ませ、その後、ロスコーに頼んで彼女を2階の部屋に運ばせた。ベス自身の部屋である。そのベッドに寝かせ、ベス用にあらかじめ作っておいたオーディオ・テープをプレーヤーにセットし、ベスの耳にヘッドフォンを装着する。そしてロスコーが見ている中、ミッシィはベスの手首と足首に拘束具をつけ、ベッドに縛りつけた。

ロスコーは、美しい全裸の女子高生がベッドに拘束される光景を非常にエロチックに感じたのだろう。興奮し勃起をしていた。ミッシィは、1回だけということで、ロスコーにベスの上に覆いかぶさることを許し、彼女を拘束したままセックスさせた。ロスコーは、ベスを犯しながら、自分の亀頭が彼女の子宮口に当たるのを感じた。それを感じ、彼は爆発的な射精を開始し、白肌の可憐な女子高生の子宮を精液でいっぱいに満たした。ロスコーが終えた後、彼とミッシィの二人は一緒に階下に降り、他の者たちに合流した。その夜、ベッドの上で昏睡するベスの体内では、ロスコーの放った精子が彼女の子宮内を泳ぎ上り、ベスの卵子と出会っていた。

翌朝、ベスは拘束具から解放された。洗脳ドラッグと前夜の経験が相まって、以前は純粋無垢だった処女は、一夜にして完全な淫乱娘に変身していた。今や、ベスは、彼女の母と女性化した弟と共に、黒ペニスの供給を求めてやまない存在になっていた。ロスコーは、前夜のメンバーに変わって、新たに、特に巨根を備えた黒人男のグループを連れてきた。その新しく来た男たちが楽しんだのは当然だが、ジェリーも含めた女たちも楽しんだことも言うまでもない。男たちはその週末ずっとロウマックス家に泊まりこみ、激しい肉の宴を続けた。

日曜日の午後、ドナの教会仲間から電話が入った。ロウマックス・ファミリーが礼拝に姿を見せなかったので、病気になったのかと心配しての電話だった。ドナは電話にこう答えた。

「私、ちょっと新しい趣味を見つけたの」

そして、そう言った直後、彼女の背後でベスが叫び声を上げた。

「誰か、大きい黒ちんぽを私の口に突っ込んで! お願い。私のお口にスペルマをいっぱい出して欲しいの!」

ドナは、その瞬間、電話がぷっつりと切れてしまったのを聞いて、電話をしてきた女性が娘の叫び声を耳にしたのだろうと推測した。だが、ドナは平然と受話器を置き、替わりに目の前にだらりと伸びている黒ペニスを握り、しゃぶり始めた。再び勃起し使えるようになるまで、舐めしゃぶるドナだった。

続く二日間、男たちへのもてなしが続いた。そのすべてを、ロスコーとミッシィの二人が仕切った。

水曜日。ジェリー・ロウマックスが出張から戻った。ミッシィたちは、その時にはすでに家はすっかり掃除を済ませていた。一見すると、すべてが普通の状態になっているように見える。ジェリーは車を車庫にいれ、トランクから旅行バッグを取り出し、家の中に入った。家は暗く、人がいる気配がなかった。不審に思いつつ2階に上がるジェリー。だが、彼が階段を登りきった途端、どこからか複数の手が延びてきて彼の体を押さえる。

彼は強引に体を抱え上げられ、主寝室へと運ばれた。真っ暗な部屋の中、大きな椅子に座らされ、同時に両手首と足首に拘束具をはめられた。ジェリーが確実に椅子に拘束されたのを受けて、寝室の照明がともされた。ジェリーは、自分の回りに、驚くほど巨体で筋肉隆々の黒人男数名が立ち囲んでいるのを知り、はっと驚く。

「私の家族に何をしたんだ!?」

ジェリーは大声を上げた。そして、あたかもその質問に答えるかのように、4人の女が寝室に入ってきた。ドナ、ミッシィ、ベス、そして見ず知らずの赤毛の少女だった。全員、裸だった。身につけているのは白いストッキングとハイヒールだけ。

すぐにジェリーは、妻のドナと娘のベスの胸が、少なくとも以前の2倍は大きく膨らんでいるのに気づく。2人は、豊胸ドラッグのおかげで、今やDカップの乳房を持っていたのだ。そのドラッグは副効果として、乳首も大きくする効果をもたらしていた。2人とも直径2センチ半、長さ5センチもの巨大な乳首をしており、見るからに猥褻な格好になっていた。ジェリーは、もう一人の赤毛の美少女が誰であるかを認識するのに何分か要した。Cカップほどの大きな乳房をしているが、乳首はドナやベスほどグロテスクな大きさはない。だが、驚いたことに股間には小さなペニスがついて立っている。ジェリーは、恐怖に目を引きつらせながら彼女を見つめた。自分の息子が今や男というより女の姿に変わってしまっているのに気づいた瞬間だった。

いつの間にか、ミッシィは移動し、彼女の実の父親の隣に立っていた。ジェリーは、異様な姿に変わってしまった息子から、引き裂かれる思いで視線を移し、自分の最初の子供である彼女を見た。ミッシィは楽しそうに笑顔をして見せた。

「ドナ、ベス、それに今は『ジェニー』っていうんだけどリトル・ジェリーよ。3人の姿、どう? なかなかいいと思わない? こうなるように私が手伝ってあげたの! 喜んでくれない?」

ミッシィは、この1週間に起きたことをすべて説明した。それをショックを受けながら聞くジェリー。ミッシィが話しをしている間に、男たちは全員、服を脱いでいた。彼らは、特にペニスのサイズの点でよりすぐりのメンバーだった。8本の巨大ペニスがジェリーの前に勢揃いする。ジェリー・ロウマックスは畏怖の念を感じつつ、ただ座ってそれらを見るのだった。どれも、30センチを越えている。

まず、ドナがベッドの上に仰向けになった。彼女の夫から1メートルも離れていない位置である。6人の中でも最も大きなペニスを持った男が、ベッドに上がった。ドナの脚の間に這い上がり、その長さ35センチ、太さ10センチの黒棒を彼女の膨らんだ陰唇に添え、じわじわと挿入を始める。だが、恐ろしいほどの巨根であるにもかかわらず、ドナは容易く彼を受け入れて行った。そのことからも、ドナがこの男に抱かれるのは、これが最初ではないことが分かる。ドナは挿入を受けながら、夫の瞳を見つめた。夫に話しかける。

「ああ・・・感じるぅ。本物の男に入れてもらえてすっごく嬉しいぃ・・・」

ジェリーは嘔吐したいほど気分が悪かった。だが、挿入を終えた男がゆっくりと極太のペニスを出し入れし始め、そのペニスが、かつては狭かった妻のバギナから愛液に濡れてテカテカに黒光りしながら出てくるのを見て、彼の意に反して、ペニスは勃起を始めるのだった。

「大きくて黒いちんぽ専用の淫乱女になるって、最高だわ。・・・本当の意味で女になった感じがする・・・」

ドナが部屋にいるすべての人に聞こえるように大きな声で伝えるのを聞き、ジェリーのペニスはズボンの中でテントを張った。

椅子に縛りつけられたままのジェリーには、目の前で展開する光景をただ見つめるだけで、それを止めることは何もできなかった。男の肉棒は、巨大すぎるにもかかわらず、完全に根元までドナの腹内に入っていた。そして、ゆっくりとしたピストン運動であるにもかかわらず、すでにドナは数回オルガスムに達せられている。変貌した愛する妻が、黒人男に何度も絶頂を味わわされているのを、ジェリーはただ見つめるほかなかった。

その一方で、ミッシィは、父親の股間に手を伸ばし、ズボンの上から勃起をさすり、やがてチャックを降ろした。細い手がズボンの中に入り、固くなったペニスを引っ張り出す。

ジェリーのペニスがズボンから出されたと同時に、ドナの中に収まっている巨大な黒棒が射精を開始した。あたかもホースで水まきするように白濁をドナの体内に撒き散らした。黒肌の赤ん坊を生みだす体液がどくどくと流し込まれ、ドナの子宮を満たす。ミッシィは、射精を知ったジェリーがペニスをピンと直立さるのを感じ、そのままに手を放し、部屋にいる誰もにジェリーのペニスの様子を見せた。エクスタシーを告げるドナの悩ましい叫び声が響く。ジェリーは、それを聞きながら、噴水のように空中に精液を吹き上げることがないよう、必死になって堪えるのだった。

ようやく巨体の黒人がドナの上から這い降りた。ドナはわざと股間を夫に向けて見せた。彼女の脚の間には、洞窟の入り口のようにぱっくりと口を開いた穴があった。ジェリーが見つめる前、そのすっかり広げられた肉の洞窟からトロトロと白い液体が流れ出てきた。一通り、中のものが流れ出た後、ドナは他の者たちに助けられながらベッドから降りた。

次はベスだった。ジェリーにとっての「可愛いお姫様」、リトル・プリンセスのベスだ。ベスは四つんばいの体位から始めた。男が一人彼女の顔の前に男が来て、その巨根をしゃぶらせる。そしてもう一人が背後に回った。ベスの女陰は、過剰サイズの黒ペニスを相手にしても、すでに何ら問題なく挿入を受け入れていたし、口の方も長大ペニスの半分近くを喉の奥へと飲み込むことができていた。

ジェリーは、バージンと思っていた自分の娘が、2本の巨大な肉棒を体内に取り入れているのを見つつも、依然として勃起させたままだった。娘の痴態をじっと見つめるジェリーだったが、その視界が一時的にミッシィによって遮られる。ミッシィがジェリーの膝の上に乗ってきたからである。

ミッシィは、自分の父親と対面する体形で、脚を開いて彼の膝の上にまたがった。そして、勃起したままの実父のペニスの上に股間を降ろしていく。ミッシィは父親の瞳を見つめ、甘い声で囁いた。

「パパ? 私ねぇ、いっつもパパとおまんこしたいと思ってたの・・・」

ミッシィは、ジェリーと結合したまま、引き続き、囁き声で話しを続けた。子供のときから継父のペニスを何度もしゃぶり続けてきたこと。まだ未発達の体だったにもかかわらず、継父に犯され、処女を奪われた時のこと。毎日のように続いた性的虐待のこと。トレーラー・パークで育ってきた年月に体験してきた、ありとあらゆるセックスの数々。

ジェリーは、実娘であるミッシィの受けてきたセックス教育の話しを聞きながらも、決して勃起が萎えることはなかった。いやむしろ、さらに固さを増していたと言って良い。それを受けて、ミッシィはジェリーの膝の上、上下に体をバウンドさせ始めた。腰を降ろす時は、できるだけ深い位置へとジェリーのペニスを取り込む。

「パパ? パパは私とおまんこやって楽しんだ方がいいと思うわ。だって、奥さんのドナはすでに黒人中毒になっててるもの。もうパパとは絶対にセックスしないはず。ベスも無理ね。同じく黒人中毒になってるから・・・」

ジェリーは、もはやそれ以上、堪えることができなくなっていた。そして、とうとう、激しく体をバウンドさせる実娘の体内に精液を放つ。

射精を受けたミッシィは満足げに腰を上げ、ゆっくりと父親の道具から抜けた。ミッシィが脇に離れるのを受け、すぐにジェニーがジェリーの脚の間の位置に入れ替わった。ジェリーは自分の息子が足元にひざまずき、ミッシィの愛液と自分の放った精液でヌルヌルになったペニスを手にし、愛撫するのを見た。ヘアスタイルは実に女性的なスタイルにしているし、唇はぷっくり膨らみ、明るい赤色に輝いている。その唇の色とマッチした色にマニキュアされた指先のつめ。左右の耳にはイヤリングがぶらさがっている。しかも、この「ジェニー」は実に良い形の柔らかそうな乳房を持っている。自分の息子のはずの妖艶な少女が、足元にひざまずき、再び勃起を盛り返し始めているペニスをいじりながら、誘惑的に緑色の瞳で自分を見つめている。ジェリーは、その瞳を見ないようにと、必死に目を逸らした。

だが視線を上げると、ベッドの上のもう1つの光景が目に飛び込んでくる。ベッドの上、ジェリーから1メートルも離れていないところに、ドナとベスの二人がいた。二人とも、口とあそことアヌスの3ヶ所に巨大な黒ペニスを挿しこまれていた。二人とも3穴同時挿入をされている。ジェニーの蠱惑的な緑の瞳からは何とか逃れ完全勃起することは避けられたが、この妻と娘の姿には逃れることができなかった。ジェリーのペニスは、ビクンと跳ねて勃起してしまったのだった。

名も知らぬ逞しい黒人たちが、自分の愛する妻と娘の体を文字通り快楽をもたらす道具として使っている。しかもドナもベスもそれを喜んでいる。その時、ジェリーは、自分の脚の間にいる息子が、彼の勃起したペニスの亀頭を口に含んだのを感じた。ジェリーはたじろいだものの、1分もしないうちに、あることを認めざるを得なくなるのだった。すなわち、この「ジェニー」と呼ばれている美少女が卓越したフェラチオのテクニックを持っているという事実である。ジェリーが出会ったどんな女よりも甘美な更新奉仕を繰り出してくる。

ジェリーは、ベッドの上で繰り広げられている黒人男と白人女の複数セックスを見ながら、極上と言える口唇愛撫を受けていた。ジェリーは、黒人たちが、彼の妻と実娘の3つの肉穴にザーメンを放出するのを見ながら、必死で堪えていた射精を始めていた。結局、彼は実の息子のの口に激しく白濁を噴出したのだった。

ミッシィは、父親に飲み物を与えた。昏睡洗脳ドラッグが仕込まれた飲み物だった。男たち4人が出てきて、椅子に縛りつけたままジェリーの体を持ち上げ、ミッシィの部屋に連れて行った。ミッシィはジェリーの耳にヘッドフォンを装着した。テープの再生ボタンを押し、部屋の電灯を消し、そして出て行くミッシィ。テープからは次のメッセージが流れていた。

「あなたは二度とドナとセックスはしない。ドナとベスは黒人の男性のモノになっているから。あなたは、ドナとベスにはできる限りあらゆる方法で黒人男性を喜ばすようにと、しきりに励ますようになる。二人が黒人男性にセックスされていると思うだけで、あなたは激しく興奮するようになる。あなたは、二人が男たちにセックスされた後、二人の精液が一杯に満たされた部分を舐めることが大好きになる。二人が黒人の子を身ごもるとあなたは実に幸せに感じる。子供ができた後も、二人には何度もデートに出かけ、何度でも妊娠してもらいたいので、生まれた子供はすべてあなたが世話をするようになる。これからは、あなたにとって満足を得る唯一の方法は、ジェニーがあなたにフェラチオをするときだけ。あなたは体毛をすべてきれいに剃り、いつもつるつるの肌でいるよう心がける。いつも女性用のパンティを身につけるようになる。そうすることによって、ジェニーに、女になったことを誇りに思うよう、自分の身を持って教えてあげる。子供を躾けるのは親の務めなのだから。建設現場を歩き回る時も、仕事服の中にセクシーなパンティをつけているのを感じ、あなたは興奮し続けるようになる。家の中では、あなたは、いつもパンティ、ストッキング、ハイヒールだけの格好でいるようになる。そしてその姿で、家に来るお客様に食べ物や飲み物を支給するようになる。あなたはミッシィがどのような命令をしようとも、それに従うようになる」

ミッシィは、テープが繰り返し再生されるのを確認した後、主寝室に戻った。主寝室では、ベッドの上、ドナ、ベス、ジェニーの3人が相変わらず乱れた行為にふけっていた。それを見て微笑むミッシィだった。邪悪な継娘のミッシィは、確かに復讐を成し遂げたのだった。


おわり
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