Caption 11


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ジャネットはアンディがベビーオイルのボトルを舐めるのを見て、大笑いした。セクシーに見えるようにとしているらしい。ふたりは、アンディがずいぶん変わったことを冗談のネタにしてきていて、アンディはどうやったら男たちに色気を振りまけるか知りたいと言っていた。と言うわけで、彼はアパートの中を探し回り、ペニスに何となく似たものを舐めたり、吸ったりするフリをしたのである。これにはふたりとも大笑いした。

だが、ジャネットは彼に本当のことを言う勇気がなかった。つまり、彼がしていることは実際にはそんな笑いのネタではないということである。もっと言えば、かなりセクシーなことなのだ。それほどアンディの性的魅力は大きい。だから、単にふざけてしてることでも、ジャネットはどうしても彼が大きな黒いペニスを唇で包んでいる光景を想像してしまうのである。

だが、ジャネットは笑っていた。アンディのジョークに笑っていたのではない。ジャネットはアンディのパンティの中の小さな勃起を見ていて、とてもキュートなので笑いを止めることができなかったのだ。

いずれにせよ、この可愛いboiは、決まり切っているけれど、みっちり、しっかりしたセックスをされたいと切望することになるだろう。


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