「僕の妻の元彼氏」 My wife's Ex (MMF, wife, bi-male) by Thomas Crawf original Source

ナンシーと結婚して3年目の頃、この話の出来事が起きた。ナンシーはメキシコ系で、曲線美豊かな体をしていて、巨乳と濃い色の乳首、そしてぷっくり丸いお尻が魅力的だ。唇は厚く大きめで、男なら、あの唇を見るだけで、絶対ペニスを咥えさせたい気持ちになるはずだ。

僕は極端と言ってよいほどいつもナンシーに夢中だし、かなり焼餅を焼かされてもきている。ナンシーと一緒に出歩くと、どこでも、男たちが彼女のことをじろじろ見るのだ。僕は、他の男たちが長時間、妻のことを見るのが気に入らなかった。だが、ある日、そんな僕の態度も変わったのである。

僕がこのように嫉妬に狂うことの根元には、僕自身のペニスサイズに関する不安感があるのだと思う。僕のは実際のところは普通サイズより大きい方なのだが、僕の最初の経験相手がはるかに大きかったのだ。僕は、高校時代、何回か同性愛の経験があり、その後も時々、したたかに酔ってはアダルト書店に遊びに行って楽しんできたのだった。今も時々続けている。

ナンシーは僕がバイであるのを知っていて、それを悩んでいるところもある。僕が過去にゲイたちが集まる場所に通っていたことも知っているのだが、今も時々通っていることは知らない。僕は地元のアダルト書店に行って男たちを見るのだが、非常に太く、長く、そして形が良いペニスを目にすると、うっとりしてしまい、気を失いそうになるのだった。あれほど巨大なものがあるとは知らなかった。そして僕は次第にペニスサイズに対してコンプレックスを感じるようになっていたのである。

嫉妬心とサイズに対するコンプレックスは次第に膨れ上がっていったのだが、それに合わせて、妻が本当のところ性的にどんなことを望んでいるのだろうか知りたいという気持ちも膨らんでいた。

ある夜、僕は、ナンシーが出かけている間に、彼女の日記を盗み読んだ。そして、彼女の最もエロティックな経験を詳細に書いてある部分を読み、その相手がナンシーの元彼氏であることを知った。それを読んだ僕はがっくりと気落ちしたが、強力な好奇心と興奮から読み進むに連れて心臓が高鳴るような気持ちになってきていた。

彼の名前はトニーといって、イラン出身の男だった。ナンシーは、僕が付き合った他の女性たちに比べて、バギナの部分が非常に大きいのだが、それでも、トニーとは潤滑オイルなしではセックスできなかったと書いていた。長さ自体はせいぜい18センチ程度なのだが、太さが異常で、ナンシーが両手で掴んでも掴みきれなかったと書いてある。

男としては身長は平均的で、褐色の肌のハンサムな顔立ちをしており、大きな鼻が特徴的だった。日記には、妻がトニーとあるバーで出合ったいきさつや、その後、彼の家に行って、コカインをやりながら赤ワインを飲んだ様子が書かれていた。トニーはナンシーの巨乳が好きだったようで、デートのときはほとんど毎回、最後にナンシーの乳房をめがけて射精したらしい。ナンシーは、トニーの太くて重量感のあるペニスを見ただけで、あそこを濡らしていたと書いていた。

日記を読んで非常に勃起していたのは事実だ。興奮と嫉妬が同時に膨れ上がる感じだった。それから1年ほどの時が過ぎ、僕は、自分の嫉妬心が思っていたより複雑なものであると思い始めていた。妻を失うかもしれないという恐怖はあったが、それにも増して、妻が、男たちを惹きつけ、興奮させる能力を持っていること、その女としての強力な魅力に嫉妬を感じるようになっていた。

僕自身、男たちに見られたいといつも思っていたし、お尻を突き出す格好にさせられ、あそこがヒリヒリするまで乱暴に犯されるところを妄想しては、興奮していた。男たちに僕の乳首を吸ってもらったり、彼らのちくちくしたヒゲの顔で強引にキスされる。僕は、トニーのような大きなペニスを持つ男を喜ばし、奉仕したいと思うようになっていた。

そういう僕の嫉妬心と欲望は、じきに、時々アダルト書店に遊びに行く機会に、はっきりと表面化するようになっていった。ナンシーのシルクの青いドルフィン・パンツを借りて、それを履き、スウェット・シャツとスリップを身につけ、サンダルを履いて書店に行くようになっていたのである。サンダルを履いた脚は、短パンから下まですっかりあらわにしているし、ついでにナンシーの非常にセクシーな香りがする香水をつけていく。お尻の毛はすっかり剃り上げ、妻のお尻と同じようにつるつるに滑らかにしていった。

僕はスポーツマンタイプの体をしている。身長は187センチ、体重も95キロを超える。長い脚の筋肉は逞しく、お尻もぷっくりと盛り上がった筋肉質のお尻だ。胸は、歳を取るにつれて少したるみが出てきたが、そのためにかえって、緊張を解すと、いい具合に柔らかい胸になる。今は30歳をちょっと過ぎた年齢で、スタイル的には非常に良い状態だ。

このように女装してアダルト書店に行くことは、僕にとって実に興奮する行為だった。クルージングが進行している薄暗いブースに入ると、僕は、ドルフィン・パンツを引っ張り上げるようにして、股間の割れ目に食い込ませ、尻肉を少し露出して男たちに見せる。男たちが狂ったようになるのを見て僕はいささか驚いた。僕のペニスにフェラをして奉仕したがる男たちも、かなりいた。だが、僕は、それには興味がない。

僕がいいなと思った男たちは、僕にくっついてきて、お尻を鷲づかみにし、「やりマン」とか「淫乱野郎」とか「どスケベ売女」とか乱暴な言葉で僕を呼んだ。

特に僕が好きになった男は、僕に、「お前を、俺専用の淫乱野郎にしてやる」と言って、ドルフィン・パンツの上から指をお尻に突っ込んでくれた。僕のお尻を叩きながら、荒々しくキスをし、こう言うのだった。

「俺の熱いスペルマでお前を孕ませるぞ・・・・・・お前、根っからの淫乱だな。自分でおまんこいじりしてみせろ・・・・」

それに対して、僕はこう答えた。

「僕は、自分が自分の妻になった想像をするのが好きなんです。妻が、あそこをいっぱいに広げてくれるデカマラを探して歩く淫乱女になったことを想像し、僕自身がそういう妻になった想像をするんです。妻の名前はナンシーというんです」

そう言ったら、彼は僕のことをナンシーと呼び始めた。

「おい、ナンシー。お前は、とんでもねえ薄汚ねえ淫乱女だ。自分の格好を見てみろよ。アダルトショップでまんこを晒して、お前のでかい穴を塞いでくれるデカマラを惹きつけようっていうわけか?」

彼の乱暴な言葉と、シルクのショーツ越しに僕の穴を突きまくる荒々しい指に、僕は簡単にオルガスムに達して、床にどぼどぼと濃い体液を発射していた。彼も太いペニスを握って、猛烈にしごき、僕の太い足の間めがけて発射した。彼のスペルマが僕の太ももをたらたらと流れて落ちていた。彼は、そんな僕の頬を軽く叩いて言っていた。

「ナンシー。お前は淫乱で可愛い子だぜ。またここに来て、お前のぷっくり膨らんだ尻を見せてくれよな。多分、今度会ったら、お前が歩けなくなるまで、ハメまくってやるぜ!」

僕は、それを聞き、興奮のあまり体がぞくぞくと震えていた。

僕は、その後もそのアダルト書店に通い続け、自分は妻のナンシーであると想像し続けた。実際、ビキニ姿の妻のとてもセクシーな写真もいつも持っていくようになっていた。もちろん、万が一なくした場合、他の人にナンシーのことを知られる危険があるため、マジックで目線を入れて分からなくしておいた写真だが。

それはともかく、僕の話のクライマックスのところは本当に信じられない話で、自分の身に起こったことでなかったら、僕も、信じられなかっただろう。だが、実際に起きたのである。

ある夜のことだった。僕は、妻の青いドルフィン・パンツを履き、香水をつけ、例のアダルト書店に入っていた。ブースの中、太って胸が大きい女がセックスをするポルノを見ていたのだった。前もって入れた金額がなくなったので、立ち上がり、パンツを履き直し、ブースの外に出た。そして出口のほうを向いて、僕は立ちつくしてしまったのだった。このような書店では決して会うことはないと思っていた男の姿を見たからだ。

妻の元彼氏のトニーがいたのである。彼はまさにセックスに飢えているような目つきをしていた。僕の方は彼が誰であるか知っているが、彼の方は僕のことを知らない。

僕は妻の日記にあった記述を思い出していた。彼の極度に太いペニスのことである。それを思い出したら、僕はすっかり興奮してしまい、ほとんど自分を抑えられなくなっていた。これまで僕は、このような書店では男たちと互いにオナニーを見せ合ったり、非常に安全に注意した性行為しかしたことがなかった。ここで何かに感染し、妻を危険に曝すことはしたくなかったからである。だが、トニーの姿を見て、僕はその意思がぐらつく思いだった。

さらに、トニーが僕のお尻を見ながら、タイトなジーンズの前に膨らんだ大きな盛り上がりを擦るのを見て、僕は一層、興奮を高めていた。

彼は、何も言わずに、ブースの中に入り、僕についてくるように顎で合図を送ってきた。僕はゆっくりと後をついていった。どうしても自分を抑えることができなかったのである。彼が僕の妻の元彼氏であること、彼が僕の正体を知らないこと。そのような状況はとてもエロティックに感じられたのだった。

彼が入ったブースに足を踏み入れ、僕はすぐに彼の股間を見た。トニーはズボンの中からペニスを出して、ゆっくり擦っていた。僕が想像したよりも太い。ほとんど、ビールの缶と言ってよいほどの太さだった。僕は顔を上げ、トニーと視線が交わった。

「お前のような体をしたヤツは、俺様のこういうちんぽをケツに突っ込まれるのが好きなはずだぜ!」

僕は、小さな声で、従順そうに答えていた。「ええ、好きです・・・」

トニーは僕の手を取って、ペニスを握らせた。まるで手首を握っているような感覚だった。それほど硬く太い。

「太ってケツのでかいのが俺の好みだ。ぶっ太いちんぽでやられるのが好きな淫乱なら、もっといい。・・・お前、俺にやらせてくれるよな?」

僕は恐ろしかった。安全でないことは一切したくなかった。第一、コンドームも持っていなかった。

「どうしていいか分からない。あなたが想像できないほど、僕もして欲しいけど、安全ではないし・・・」

「俺は病気はないぜ」

そうは言うが、信用できない。そういう言葉は僕もこれまで山ほど聞かされてきた。だが、このときばかりは、僕は彼の言葉を信ずることにしたのだった。

「すごくセクシーで大きなちんぽをしてますね」

僕はそう言って、トニーの前にひざまずいた。そして、その巨根を唇へと近づけた。すでにプレカムが出ていて、甘い味がした。思いっきり口を開けて、かろうじて彼のサイズに合わせることができた。僕はすっかり淫らになりきっていた。しゃにむに睾丸を舐め、ディープ・スロートをした。トニーは、僕の髪の毛を鷲掴みにしながら言っていた。

「おお、お前、上手いぞ。いいぞ、淫乱!」

しばらくすると、後ろを向いて立ちあがるように言われ、僕はその命令に従った。

何も考える間もなく、トニーは僕が履いていたシルクの下着を足元に降ろしていた。そして僕の後頭部を押し下げる。僕は両腕を突き出して、前のベンチを掴んで体を支えなければならなかった。トニーは、僕の後ろにひざまずき、お尻の肉を左右に割って、アヌスを舐め始めた。それと同時に、空いている手で、僕のペニスを擦り始める。

妻が日記に書いていたように、トニーを受け入れるには充分な潤滑が必要なのだが、トニーの唾液で僕のお尻がすっかりヌルヌルになると、彼は立ち上がり、大きな亀頭で僕のお尻の割れ目を上下に擦り始めた。

「お前のケツの匂いや味、気に入ったぜ。お前に突っ込みたくてたまんねえぜ。ほら、いくぞ!」

そう言って、トニーはゆっくりと僕の中に入ってきたのだった。とてつもない痛みが走った。

まるで体が二つに引き裂かれるような感覚だった。だが、妻のナンシーですら彼を受け入れることができたのだから、僕にも受け入れられるはず。そして、その通り、根元まで入れてもらえたのだ。トニーはその後、ゆっくりと出し入れを始めた。彼の睾丸が、僕の睾丸にピタピタと音を立てて当たるのを感じた。

「おおっ!!! いいぞ。お前、可愛いな。お前のまんこ、すげえ締まってるじゃねえか。いいまんこしてるぜ」

まさに体が引き裂かれそうな激しい出し入れが10分ほど続いた。そして、とうとう彼が絶頂が近いことを告げたのだった。

「そろそろ出すぞ! お前のおっぱいにぶっ掛けてやる!」

まさに妻の日記にあったとおりになっていた。僕は、まさにナンシーが経験したのと同じ経験をしようとしていたのである。僕自身、トニーの射精が嬉しくて待ちきれない気持ちになっていた。トニーは、ぐっと体を捩って僕の中から抜け出し、同時に、僕の体を反転させ、前を向かせた。

どっと、重量感のある濃い体液が撃ち出され、僕の胸元に当たった。焼けるように熱く感じられた。ビクンビクンと痙攣するたびに、小分けにスペルマが撃ち出されて来た。トニーの発射した熱い白濁で、僕の口から胸元にかけて、どろどろになっていった。最後には、彼はペニスを鞭のように操って、僕の胸元を叩いていた。その間、僕は舌を出し、唇についたのを舐めとっていた。

それが終わり、僕は一種、罪悪感を感じながら、その場に呆然と座っていた。トニーは、ペニスをズボンの中にしまいながら、僕の頭を軽く叩いて言った。

「お前、ナンシーよりも良かったぜ。いい、まんこしてるぜ。だが、ナンシーも、本物の男が恋しくなってるんじゃねえのか? 俺は、お前たちが住んでる街に近いところにあるガソリンステーションで働いてるんだ。お前、ちんぽを嵌めてもらいたくなったら、いつでも俺に電話してきていいぜ。それに、そのうち、ナンシーも連れてくるといい。俺様が、お前とナンシーの2人を同時に可愛がってやるからよ」

トニーは最初からすべて知っていたのだった。信じられない思いだった。だが、それと同時に、妻の夢に思っている男が、妻とのセックスよりも僕とのセックスを気に入ってくれたこと、これから好きなときに彼にやってもらえることも、信じられないほど嬉しく感じていたのだった。


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