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Paying the rent 「家賃」
「ダレン、本当にこれでいいのかなあ?」
「マジで言ってんの? これはお前が考えたことだぜ?」
「分かってるよ。でも、これって、ちょっとゲイっぽくない? インターネットで、ものすごい数の男たちがボクのお尻を見て、シコシコするんだろ?」
「だが、そうすれば、カネを払えるんだよ。そこが肝心な点だよ、レイ。ていうか、家賃を払いたくないのか? こうするか、さもなければ、ホームレスになるかのどっちかなんだぜ? どっちつかずはありえないんだ。滞納も許されない。退去通知、見たよな? 俺も見たぜ」
「でも、誰かに顔がバレたら?」
「それは大丈夫だ。そもそも、顔は出ないようにするから。俺を信頼しろよ。簡単だから。リスク・ゼロでカネが入るんだぜ?」
「口で言うのは簡単だよ。こんなバカみたいなカツラを被ってお化粧してるのは、キミじゃないからね。でも、そもそも、誰もボクの顔を見ないとしたら、かつらも化粧も、何で必要なの?」
「それは、このパンティも同じさ。こいつもいらないんだが、お前をちゃんとその気にさせるために必要なことなんだよ。ちょっとの間だけ、お前は本物のオンナになった気になる必要がある。さあ、いいから、パンティを脱いでベッドに上がれよ。あっという間に終わるから」
「そ……そうかもしれないけど。いいよ。でも、何かあったら……」
「何もねえよ。ほら、始めるぞ! 顔をベッドに埋めるんだ。そう、そんな感じで」
「待って……今の音、なに? 何それ、何でアレをしごいてるの?」
「黙ってろって……すぐに終わるから……」
「ちょっと、ヤメテよ。何やってるの? なんで、ボクにぶっかけてるの?」
「顔を伏せてろ。録画中だ!」
「これが終わったら、お前、ぶっ殺すからね!」
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