この写真は、エドガーが秘書の仕事についたばかりの頃の写真である。もちろん、彼はこの仕事は自分には低すぎる仕事だと感じていたが、かと言って無職になりたいとは思っていなかった。

そこで彼はこの仕事にできるだけ打ち込み、全力を傾けた。

髪のスタイリングを頑張り、化粧でも(boiの間での新しいファッションに乗り遅れないように)頑張って、人に見られても恥ずかしくない程度にできるようになった。眉毛もずいぶんむしり取った。

彼はまあまあの容貌になったと思っている。彼はさらに生れて初めてドレスを着たし、パンティも履いた。

ともあれ、彼は仕事ができるboiと見られたかったのである。


|