「プライスか? 本当に君が? よく見せてくれ。後ろを向いて。スカートも捲ってくれるか? 下に何を履いてるか見せてくれ。ソングか? それはいい」

「ありがとうございます」

エドガーは彼の元同僚であるトレバー・クレモンズのもとに配置された。もちろん、トレバーは本物の男性である。ふたりはかつて友人同士であった。

だが、エドガーは、トレバーが思いを寄せていた女性と寝て、それが原因でふたりの友情は終わってしまったのだった。その後ふたりは和解したと思われており、表面的には友好関係を取り繕っていた。だがエドガーは、トレバーがまだ彼に悪い感情を抱いていることを知っていた。

エドガーは、トレバーのオフィスに入ると、すぐにトレバーが実に嬉しそうな笑顔になるのを見た。エドガーは自分の能力を証明するためにもこのチャンスを台無しにしたくないと誓っていた。それを思い出し、彼はトレバーがどんなことを要求してきても、それに応じた。

彼は、顔を赤らめながらも、ドレスの裾を捲り上げ、パンティさえも見せた。彼は何度も自分に言い聞かせた。自分は今はただの秘書なのだと。ボスの求めることをしなければいけないのだと。


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