「クレモンズさん!」
「いいから、黙って。欲しいんだろ? それにお前自身が言っていたじゃないか。これは秘書の仕事の一部だって」
トレバーが立ち上がり、こっちに近づいてきた時、エドガーは彼に殴られるのじゃないかと思った。
だが、実際はトレバーは彼のそばに近寄って、彼の丸いお尻を両手で覆い、揉み始めたのだった。
エドガーは抗議した。だがトレバーはその抗議を容易くねじ伏せた。エドガーは他に何も言えず、仕事を失うことも恐れていたので、上司の行うことに合わせることにした。
それになんだかんだ言っても、トレバーの大きく力強い手にお尻を触られ、気持ちよかったから。