「こんなことさせられるなんて信じられない! でも仕事をやめるわけにはいかないわ。借金があるし!」

「プリンス、その調子だ。秘書はこうやって給料をもらうもんなんだぞ」

しばらくエドガーの身体を触りまくった後、トレバーは椅子に座って言った。「床にひざまずけ」

エドガーは最初は拒んだが、悪い勤務評定を下されるのは些細なことではないぞと言われ、すぐに黙ってしまった。

生れて初めてのフェラチオは……変な感じがした。正直、嫌な感じではなかった。もっと言えば、一種、正しいことのように感じた。だが、彼が嫌と感じようが良いと感じようが、どっちにしても、彼はこの新しい上司を怒らせる余裕はなかった。そして、前にも仕事に打ち込むと誓ったように、彼はできる限りの仕事ぶりを示したのだった。


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