「生まれ変わり2」 Reborn 2 by Mr_Owlow 出所 「生まれ変わり」「生まれ変わり-シャリーンの話し」の続編
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これは私の生まれ変わりについての物語の第2章だ。これを書いている今、新しい人生になってから1年が経っている。良いことも悪いこともあったが、今は自分に与えられたこの新しい人生で、これほど幸せな人生はないと思っている。今ですらあの謎の生物がまた現れて、あの信じがたいレベルの快楽を味わわせてくれないかと期待する時がある。だが、あの生物が私のところに戻ってくることはなかった。それはともかく、第2章の話しをしよう。

******

俺が生まれ変わった夜から1週間がすぎ、また金曜日になった。俺は、日課になった朝のオナニーでオーガズムを堪能した後、カウチに寝そべって、ティーボ(参考)で古いクレイグ・ファーガソン(参考)のショーを見ていた。映画「ブラック・スワン」のプロモーションでミラ・キュニス(参考)がインタビューされていて、そのダブル・アンタンドレ(参考)と悪意のない冗談を聞いて笑っていたところだった。そして、その時ふと思ったのである。ダンス教室に行くというのも面白そうだと。まあ、少なくともナタリー・ポートマン(参考)の演じるキャラみたいになるのじゃなければ、楽しいのではないか。可愛い女の子がたくさんいるだろうし、ひょっとして彼女を見つけることができるかもしれない。それに加えて、ますます男に対してムラムラと衝動を覚えるようになっているのだが、今後この欲望が強くなるのだとしたら、女としてダンスができるというのも、悪いことじゃないだろう。

この1週間、俺は今後どうするか考えた。古い軍役時代の仲間に作ってもらったIDでは、俺は高校では優秀な成績を収めたが、大学の学位はもっていないとなっている。なので、俺が前に勤めていた仕事に類する職は問題外である。前の口座はそのままなので、それを使って株の取引を続け、得られた利益を新しい口座へ移動し始めた。大儲けを狙ってギャンブルするのでなければ、これを使って何年かは生活していけるはずだ。だが、その蓄えが尽きてしまうかもしれず、その時に備えて、仕事にありつけるよう、大学に入ることを考えた。

グーグルで検索したら、家から20分程度のところにダンス・スタジオがあるのを見つけた。他にすることもなかったので、俺は車でそこに行って、自分の目で確かめようと思った。

浴室に行き、簡単にシャワーを浴び、レースの青いブラジャーをつけ、下にはトランクスを履き、青いサンドレスを着た。靴も青のスニーカーを履いた。そうしてハンドバックと車のキーを取り、新しい車へと向かった。青のフォルクスワーゲン・ジェッタ(参考)だ。この車の方が、前のピックアップ・トラックよりは今の人格と身体の大きさにずっとお似合いだ。

そのダンス教室のある場所に行き、近くに車を止めた。車を降りる前に、忘れずに両膝を閉じて、たまたま誰かが俺を見たときに余計なものを見せてしまわないようにした。実際、2日ほど前にそういうことが起きてしまったのである。その日、ガソリンを入れにピックアップから降りたら、ギャッと言う声を聞いたのだ。で、その方向に目をやると、隣の給油装置でガソリンを入れていた男が俺をじっと見つめていたのである。そいつの視線を追ってみて、今度は俺が悲鳴を上げてしまった。その時はソング・パンティを履いていたのだが、その中からペニスが飛び出て、丸見えになっていたからである。俺はガソリンを入れることもせず、すぐに車に飛び乗り、一目散に逃げ帰った。恥ずかしさのあまり、そうする他なかったのである。そのことがあって以来、俺は以前の通りトランクスを履くようになった。

スタジオに入り、カウンターに行った。そこには可愛い女性がいて、退屈そうな顔をしながら雑誌をめくっていた。ブロンドの巻き毛の髪。胸は小さいが張りがあってツンと上を向いている。俺が近づくと顔を上げて、にっこり笑った。その笑顔がまた良い。眩しい笑顔だ。

「ハーイ! いらっしゃいませ」

俺も頬笑みを返した。淡い青色の目をしているが、ずいぶん大きい目をしてる。

「ハーイ! ダンスのレッスンをしたいなと思って来たの。これまでダンスを習ったことないんだけど」

「大丈夫ですよ。当店では、ほとんど毎日、夜間にビギナー用のクラスがありますから。昼間のクラスは大半、小中学生向けですけどね。どのようなダンスをお考えですか?」

「よく分からないんです。何か面白いダンスがいいかな? ここには引っ越してきたばかりで、ダンス教室に通ったら、運動をできるのに加えて、新しい友だちができるかもしれないと思ってるの」

「そうですねえ。じゃあ、こうしましよう。これから私がクラスをご案内して、お見せいたしますね。セント・メアリー校の女子生徒さんたちのクラスをお見せします。そうすれば、どんな感じか分かっていただけるかと。それに別の種類のクラスについてもご説明しますね。お昼休みで生徒さん達がいっぱい来るまで、まだ2時間ほどありますから。言い忘れていましたが、私はローラです」

「ありがとう。私はアナスタシアです」 と俺はにっこり笑って自己紹介し、背が高くしなやかそうな身体の彼女の後に続いて廊下を進んだ。もっとも俺の目は、ヨガのパンツに包まれた彼女のお尻に釘付けではあったが。

*****

「そして、最後がここ。ポール・ダンス(参考)の部屋です。このクラスのインストラクタは私なんです。よろしかったら、上級クラスのダンス・レッスンをお見せしましょうか?」

「うん、ええ、格好よさそうね」と俺は返事した。

すでにローラは俺に施設の大半を案内してくれていて、サンバ、タンゴの基礎もして見せてくれていた。それに「ブラック・スワン」のことを話題に出したら、バレエまでもして見せた。

ローラは人を気安い気持ちにさせる雰囲気があり、俺もずいぶん馴染んで居心地がよくなっていて、ふたりは急速に仲良くなっていた。ローラは俺のことを女だと思っているので、俺はそれなりの話し方で彼女と会話していたが、そんな話し方は、あの触手怪物に襲われる前だったら、あり得なかっただろう。ともあれ、ローラにはとても惹かれるところがあった。表面的にはとても純真で人懐っこい感じなのだが、その奥には何か激しいものが隠されているように俺には思えた。

「その椅子に座って見てて」 とローラは、ポールの1メートルくらい前にある椅子を指差し、それから音楽をかけて、ダンスを始めた。そのダンスに俺は目を奪われた。

ポールにつかまりながら、実に流れるように身体が動く。ひとつひとつ美しくポーズを決めては、ポールの周りを回転し、そして床に降り立った。俺のためだけに、その女性の肉体美をもっとも効果的に見せてくれた!

そんな俺の表情に彼女も気づいたのか、ちょっと悪戯っぽくはにかみながら、自信ありげに俺のほうへゆっくり近寄ってきた。そして俺の両肩に手を乗せ、俺の脚にまたがり、腰を震わせるようにして、乗っかってきたのだった。気づけば、彼女の尻頬が俺の勃起を擦ってるではないか。それまで忘れていたのだが、俺はすでに極度に興奮して、激しく勃起していたのだった。俺の秘密を知ったら、ローラはどんな反応をするだろう? 内心怖かった。

ローラは淫らっぽい笑みを浮かべていたのだが、それがみるみる驚きの顔に変わり、そして、信じられないといった顔に変わった。

彼女はサッと身体を引き、大きなテントを張っている俺の股間に目を落とした。そして、ますます目を大きくした。

「ええっ?! な、なんてこと! あなたは……。それ、ものすごく大きい! 私、そういうつもりじゃないの…。何と言うか…。ごめんなさい、アナスタシア。あなたを変人扱いするつもりはないのよ」

「いや、いいんだ。僕だって、予想してない時にこんなモノが突っついてきたら、変人扱いするだろうから」

「でも、あなたを興奮させようとしてたのはほんと。ただ、こんな大きな結果が出てくるなんて予想したなかっただけ」 とローラは笑顔になり、恥ずかしそうにうつむいた。そして、躊躇いがちに、言った。

「あの…、それ、見せてくれる?」

「うん、いいよ」 と俺は椅子から立ち上がった。そしてスカートの中に手を入れ、トランクスの端を掴み、引き下ろした。勃起がすごいので腰を振りながら引っぱらないと、突っかかってしまい、なかなか脱げない。ようやくトランクスが足元に落ち、俺は顔を上げた。ローラの目は俺の股間に釘付けだった。俺はスカートの裾をつまみ、「じゃじゃーん!」 と言いながら、捲り上げた。

ローラは、俺の大げさな行為にくすくす笑っていたが、すぐにその顔が畏敬の表情に変わった。

「わーお! こんな大きなおちんちん、見たことないわ! 私の前の彼氏の、大きいと思っていたけど、その倍はありそう。ちょっと触ってもいい?」

「ああ、そうしてくれると嬉しい」 と俺はにっこり笑った。ローラがいきなり前にひざまずいたので俺は驚いた。優しく俺の一物の真ん中あたりを握った。

「うわあ、手で握りきれないわ!」

ローラはゆっくりとしごき始め、同時にもう一方の手を奥へ入れ、俺の無毛の睾丸を握った。俺はと言うと、彼女の絹のような髪を指で掻き、ゆっくり優しく彼女の顔を亀頭へと引き寄せた。ローラはあの大きくて無邪気そうな青い瞳で俺を見上げ、亀頭の包皮を剥き、舌を出した。最初、ねっとりと頭部を舐めた後、柔らかくて温かい口の中に吸いこんでいった。

ペニスの下辺を舌で愛撫されながら、頭部が彼女の喉奥に触れる。俺は思わず喘ぎ声をあげていた。もちろん、色っぽい女の喘ぎ声になっていた。

ローラは最初の10センチほどを口に入れ、残りの部分は片手で握り、頭を上下に振り始めた。もう一方の手は俺の睾丸を離れ、彼女のタイトなヨガ・パンツの中に消えていた。その手がせわしなく動いてるのが見える。

ローラはさらに数回、頭を上下させた後、ポンと音を立てて口から出し、叫んだ。

「すごく美味しい! これなら一日中でもおしゃぶりしてられそう。でも、今はこの怪物、私の中に入ってきてくれなきゃイヤ!」

俺は興奮しきっていてほとんど何も考えられず、ローラの身体を抱き起し、激しくキスをした。自分より背の高い女性にキスをするのはちょっと不思議な感じがしたが、変身した後のいまの俺にとっては、俺より背の高い女性が大半だ。

左手で彼女の小ぶりな乳房をまさぐりながら、右手で彼女のパンツを押し下げ、キュッと締まりの良い尻頬を揉み、愛撫した。それからキスを解いて、ローラに椅子に上がらせ、両膝をつく姿勢を取らせ、尻を向けさせた。

それから素早く自分の服を頭から脱ぎ去り、彼女の背後に回った。首筋にキスをしながら、パンツとパンティを一緒にできるだけ引き下げる。片手を腰にあてがい、押しつけた。ローラは俺に腰を押され、自然と背が反り、尻を突き出す形になった。俺はもう片手でペニスを握り、彼女の割れ目に沿って上下に撫でつけた。

だが、じっくり時間をかけて焦らすには、俺は興奮しすぎており、気がついた時には、分身を入れ始めていた。彼女の細い腰を両手でがっちり押さえ、ゆっくりと長く太いペニスを奥へ奥へと挿入していく。ローラのそこは驚くほど濡れていたし、信じられないほど狭かった。

10センチほど入れたところで、ローラが苦しそうなうめき声をあげ、俺は痛みを与えていたかと心配になり、動きを止めた。

「あっ、イヤ! やめないで! この痛みがいいの! 全部、突っ込んで! 乱暴なくらいにヤッテ!」

そうか。ローラは、ちょっと痛いくらいが感じるのか! いいことを知った。

俺はさらにがっちりと彼女の腰を押さえつけ、ぐいっと押し込んだ。ペニスの先端が子宮口に当たり、そこを押しつけるのを感じた。

さらに、その位置で彼女が慣れるのを待つこともしなかった。突き入れたのと同じスピードで、半分ほど引き抜き、またぐっと最奥まで叩きこんだ。睾丸が彼女の陰唇を叩き、湿った音が鳴った。

それにしても、俺のこん棒を包み込むローラの女陰の締めつけに、驚いた。変身前に比べて、ペニスがはるかに敏感になっているし、サイズも大きくなったので、いっそう締めつけがきつく感じられるようになっているのだろう。これは、元妻に逃げられてから、あの触手怪物にやられたことを除けば、初めてのセックスだった。いきなり始まったセックスだったが、いやらしさも相まって最高だ。

ずんずん突きを送りながら、彼女に覆いかぶさって、首筋にキスや甘噛みをした。両手をトップの中に滑りこませ、捲り上げて、コリコリ状態に固くなった乳首に触れた。そう言えば、ローラが、さっき、痛いのが気持ちいいって言ってたのを思い出した。俺は彼女の乳首を強くつねり、捩りながら前に引っぱった。

「ああっ! いいッ! それ感じるぅぅッ! もっと、もっと! 突いて! 突いて! あっ、あっ、あっ。ああっ! イキそう!」

ローラのあそこがキュウーっと締まり始めるのを感じた。ペニスをぎゅうぎゅう締めつけてる。よほど感じてるのか、身体をぐらぐら揺らして、安定しない。なので、さらに強く乳首をつねった。すると今度はぶるぶると身体を震わせ始めた。俺は彼女の首の根元の筋肉にかなり強く噛みついた。

その畳みかけるような痛みのせいで、ローラは限界を超えたようだ。突然、彼女の膣肉が狂ったような動きを始めた。身体はじっと固まり動かないのだが、あそこの中が激しく動き、俺のペニスを締めつけ、強力なミルク絞りを始めたのだった。ローラは、絶頂に達した時、まったく声を上げなかった。ただ首の筋肉が完全に張りつめ、顔がみるみる赤くなっていった。

ローラは20秒ほどそのままでいて、その後、大きく溜息をついて喘ぎ声を上げると共に、がっくりと前のめりに倒れ込んだ。身体の骨がなくなったみたいにぐったりとなっていた。強烈なオーガズムにエネルギーを使い果たしたみたいだ。

回復しようと何度も大きく空気を吸い込んでいて、俺が抜け出ると、それ感じたのか、ううんと小さな声を上げた。俺の方を振り向いて、にっこり笑ったが、すっかり呆けた顔をしていて、言葉も酒に酔ったような言い方になっていた。

「あーん! こんなオーガズム、初めてよ! いつもだと自分でクリをいじらなくちゃいけないのに、今のは全然。全部、身体の中から! わーお! わーお、としか言えない! あう、ああ、可哀想に、まだイッテなかったのね。それ、今もらってもいいでしょ、ね?」

ローラは滑るように床に座り込み、愛液で濡れたままの俺のペニスを口に入れた。さっきまでローラに打ち込んでいたわけだし、彼女の舌の快感もあって、俺も膝から力が抜けて、床にへたり込んでしまった。

ローラは根元までゆっくり飲みこんで、そこで留まり、またゆっくり吐き出すのを繰り返した。さっきの一戦は、爆発的で急速だったが、今回は興奮を徐々に高めて行く感じだった。

両手を俺の太ももの内側に添えて、睾丸をほとんどくすぐるような指の動きで刺激する。その繊細な刺激に背筋に電流が走った。

指が1本、偶然、アヌスに近いところを擦り、思わず、うめき声を上げて、脚を広げた。「ああーん!」と可愛い女の声が出ていた。さっきが男モードだったとしたら、今回は女モードでいきたかった。俺は彼女の大きな瞳を覗きこんで、おねだりした。

「お願い、指でお尻をやって。もう少しでイキそうなの。すごく近いの。だから指で犯して、お願い!」

俺のペニスを咥えながらも彼女がニッコリ笑うのが見えた。そして、彼女の指が触れるのを感じた。アヌスが自然と濡れていて、それを柔らかい指が円を描くように撫でて、湿り気をまぶしてる。ローラは俺のそこが濡れてるのに気づいてビックリしていたが、だからといって止めることはなかった。

指を1本、根元まで入れて、俺が痛そうな顔をしてないのを見ると、さらにもう1本、そしてさらに3本目も入れて、出し入れの動きを始めた。

フェラのスピードにあわせて、徐々に指も速く出し入れしていく。その時、ローラは指を中に入れたまま、指を上方に曲げた。まさに前立腺を直撃だった。その瞬間、超高速列車のごとく、俺は絶頂に達した!

「い、いっくぅぅぅぅぅぅッ!!」

ローラとは違って、イッタ瞬間、大きな声で叫んでいた。両手で彼女の頭を押さえ、ペニスを咥えたままにさせ、何度も何度も腰を上下させ、多量に発射した。しかも彼女の喉奥に直に。ローラは俺の射精の勢いに追いつかず、半分くらいが口から溢れ、あごを濡らし、さらには俺の肉茎を伝って流れた。

無理やり、こんな形で飲ませたので、ローラは怒ったかもしれないと思ったが、杞憂だった。ローラはにっこり明るい笑顔で、言った。

「これ、美味しいわ! いつか、もっと私に飲ませて。じゃないと怒るから」

そう言って、俺のペニスをべろべと音を立てて舐め、きれいにした。すっかり満足するとローラは俺の身体に這い上がって、キスをし、俺に覆いかぶさった。

その時、急にドアをノックする音が聞こえた。びっくりして、恐怖にひきつった顔をしたが、ローラは笑っていた。

「大丈夫。ドアにはカギをしてあるから。私、最初からあなたを誘惑しようと思っていたのよ」

俺は頷き、微笑んだ。「ほんとに誘惑されちゃった」

「えへへ、そうよ。でも服を着た方がよさそうね。ランチ・クラスの生徒たちだと思うの。私が教えてるクラス」

俺はサマーセータを頭からかぶり、トランクスに足を入れた。ローラもパンティを履き、ズボンも履いて、トップを直した。ふたりとも人前に出ても恥ずかしくない格好になった。俺は彼女にはにかんだ顔を見せ、訊いてみた。

「あの…、もし今夜、暇だったら、ディナーを一緒に食べに家に来てくれると嬉しいんだけど…。どう?」

ローラは満面の笑顔になった。「もちろん、最高! さあ、フロント・デスクまで案内するわ。そこに住所を書いて。7時ごろはどう? それだと、いったん家に戻ってシャワーを浴びることができるから、助かるんだけど」

「うん、7時に!」

******

「ようこそ!」 と俺はローラを抱き寄せ、頬にキスをした。「コートはそこのラックにかけて、靴を脱いで。ディナーはあと10分でできるから、待ってる間、家を案内するわ」

ハグをした後、改めてローラの姿を見た。ふくらはぎまでの丈の黒いレギングと、ジーンズのミニスカートを履き、トップは紫色で胸元がざっくり開いている。

「嬉しい。あなたの家、とても素敵だわ!」

ローラは返事をしながら視線を俺の身体に這わせた。俺は太ももの半分あたりまでの丈のプリーツ・スカート(参考)を履き、脚は生足のまま、トップには赤毛と補色になる緑色のトップを着ていた。

「ええ、そうなの! 従兄の家なんだけど、従兄は外国に引っ越して、この家を私にくれたのよ」

「いいわねぇ! こんな家に住めたら死んでもいいわ! 私は2部屋のアパートにルームメート3人と暮らしてるのよ」

「大変そうね。この家、大好き。広いし、隣から中が絶対に見れないの。だから素っ裸でとか、Tシャツとトランクスだけの格好で歩きまわることができる。そういう自由が大好き」

俺は、ローラと一緒に廊下に出て、最初のドアを開けた。「ここがバスルーム。ジャクージがあって、床暖になってるの」

「素敵。後でここでプレーしなくちゃ、絶対に」 とローラは意味深な笑みを浮かべ、俺のお尻をピシャリと叩いた。俺はわざと驚いたふうに「キャッ!」と声を上げ、ウフフと笑い、彼女を素早く抱き寄せキスをした。それから、彼女の手を握り、さらに家の案内を続けた。

ディナーは最高だった。互いにいちゃつきながら食事をした。二ール・ヤングの「ハーベスト」を聞きながら、赤ワインを飲み、互いに軽く愛撫をしあった。俺はくつろぎ、エッチな気持ちになってきたが、それは彼女も同じだった。食事の後、ふたりでカウチに移動し、俺は彼女に覆いかぶさるようにしてキスをした。熱のこもったキスで、彼女の方も同じくらい熱のこもったキスを返してくれた。

間もなく、ふたりは、性欲旺盛な10代の若者のように、互いの服を脱がし始めた。ローラは俺のトップを掴んで、捲り上げ、すぐに乳房に攻撃してきた。片方の乳房には美味しそうにキスしたり、舐めたり、甘噛みしたりしつつ、もうひとつの乳房を手でいじる。ひとしきり俺の乳房を堪能した後、ローラは微笑みながら顔を上げ、俺の目を見た。

「わーお、あなたの胸、本当に完璧ね! これ豊胸?」

ローラは、そう言ってすぐに胸に戻って、乳首を吸い始めた。

「うーん…。違うわ。本物よ。ああ、気持ちいい! 私、ちょっと奇形なの。こんな身体にできてるの。女性の身体なのに大きなおちんちんがあって、しかも、アヌスが興奮するとなぜか濡れてくるの」

「アヌスのことはちょっと変わってるけど、あなたは奇形だなんて思わないわ。男と女の両方の一番いいところを両方持ってる人だと思う」

俺は彼女にディープキスをし、それから言った。

「そう言ってくれて、ほんとにありがとう! そのお礼にあなたをとても気持ちよくしてあげるわ!」

そう言って俺は彼女をカウチに押し倒し、床に膝をついて彼女の脚の間に割り込んだ。右脚を掴んで、露出したふくらはぎに沿ってキスをし、彼女の可愛い生足に向かって唇を這わせた。そうしながら、両手で脚を上下に擦り、じわじわと太ももの付け根へと向かわせた。

それから、手を腰の両側に這わせ、スカートの中に差し込み、一気にパンティとレギングの両方とも、膝まで降ろし、そのまま引っぱって床に置いた。

ローラのあそこをじっくりと見たのはこの時が初めてだった。どっちかと言うと、いわゆる「内向きプッシー」(参考)のタイプ。陰毛は滑走路(参考)の形のブロンド毛。まっすぐに大陰唇へとつながって、小陰唇はかすかに見える程度だった

俺はゆっくりと彼女の脚の内側を這うようにキスしていった。唇に触れる彼女の太ももの肌がものすごく柔らかい。そして可愛い陰部に到達するや否や、そこに飛び込んだ。割れ目全体を口で覆い、その陰唇の間に何度も何度も舌を走らせた。彼女の愛液は素晴らしく、若々しい新鮮さがあって、いくら舐めても、飽きることがなかった。

俺は両腕で彼女の太ももから腰にかけてを抱え込み、両手の指先で陰部の皮膚を左右に広げ、ピンク色のクリトリスを剥きだした。その真珠に舌を当て、何度も軽く叩くように舐めた。ローラは途端に両手を出して俺の頭を押さえ、自分の股間に強く引きつけ、同時に腰を突き上げ始めた。

股間に口をつけたまま彼女を見上げた。信じられないほどセクシーだ。引き締まった腹部が何度も何度も収縮を繰り返し、その上にはまだ服に隠された乳房の盛り上がりがあり、さらにその先にはローラの顔が見える。何か切実に訴えるような目をしてこっちを見ていた。

「ああ、すごい! あうっ! ああっ! ああっ! 今すぐ、ヤッテ! ああ、あなたの大きなおちんちん、今すぐ欲しいの!」

ローラはそう喘いで、俺を突いて、身体から離させた。俺は彼女に押されて、カウチの上に座る格好になった。

彼女は素早く俺のトランクスを脱がし、俺の上にまたがった。ローラのあそこは、昼間に初めてつながった時から時間がたっていて、また元通りにキツクなっていた。だから、再び挿入するにしても、大変なはずだったが、彼女は決意を固めたような表情で、自らしっかりと、俺の先端が彼女の肉筒の最奥部に当たるまで、腰を沈めた。

それにしてもローラの女陰は信じられないほど気持ちいい。濡れ具合も、締まり具合も最高で、温かく締めつけてくる。ローラは早速、上下の運動を始めたが、その彼女の顔に浮かぶ淫らな表情も興奮をそそった。

俺は両手を彼女の左右の太ももにおき、そこから上下に動き続ける腰へと撫で上げ、さらには左右のあばら骨のあたりへと上げた。そして彼女のトップの裾を掴み、引き上げて、頭から脱がせた。

次に、セクシーな黒レースのブラジャーのフロント・ホックをはずし、乳房を露わにさせた後、彼女を抱き寄せた。彼女の小ぶりながらも完璧な形の乳房にキスをするためだ。ピンク色の乳首を吸ったり、甘噛みしたりしながら、腰をしっかり押さえ、彼女の動きに合わせて、俺も突き上げる動きを始めた。そうやって、さらに結合の度合いを深める。俺は彼女のGスポットに当たるよう腰の角度を変えみたが、ふたりがつながった部分から聞こえてくる音から判断するに、実際、うまくヒットしているようだった。

俺は口を彼女の乳房から、ゆっくりと肩や首筋へと這わせた。そして先に俺がそこにつけたキスマークを見つけ、そこにキスした。ローラは俺を引き寄せ、俺の頭を抱きかかえ、熱のこもったディープキスを始めた。同時に、上下動も、長いストロークから、小刻みなストロークに変え、濡れた股間を俺の恥骨にぐりぐり押し付けるようにした。俺は片手を彼女の腰からお尻の方へ動かし、尻頬の割れ目へと這わせた。すぐにローラの小さな裏門が見つかり、俺は指先の腹面でそこを擦り始めた。ローラはその刺激を感じ、キスをしながらも、よがり声を上げた。今ふたりは、熱っぽくキスをし、ふたりとも乳房がつぶれるほど身体を密着させ、抱き合いながら、互いに股間を小刻みに動かしてる。

俺は絶頂に近づいてるのを感じていた。できればローラにも同時に絶頂に達して欲しかった。そこで、いったん指でふたりがつながった部分を撫で、ローラの愛液で濡らした後、再び裏門に戻り、指をそこに差し込んだ。一気に指の付け根まで全部差し込んだ。

これを受けてローラは絶頂に達したようだ。急に彼女の膣肉がミルク絞りをするような動きを始めた。そして、それを受けて俺も限界を超え、射精を始めた。

ローラはキスを解き、身体を起こし、背中を逸らして、全身を強張らせた。その間、まったく声を出さなかった。一方、俺の方は濃い体液を何発もローラの奥底に噴射しながら、ああっ、ああっ、ああっ! と甲高い声を上げた。もちろん、女の声だった。

ふたりとも絶頂をとげ、しばらく荒い呼吸が収まるのをまって抱き合っていた。ローラは俺の身体にもたれかかり、それからおもむろに顔を上げて、力なくしばらくキスをしてくれた。その間に俺のペニスは彼女の中でゆっくりと柔らかくなっていった。

それが抜け落ちそうになるのを感じた時、俺はローラの身体ごと反転し、彼女を仰向けにさせた。そうしてゆっくりと彼女の首や胸元へとキスをしながら降りて行き、それにあわせて腰を引いてペニスを引き抜いた。抜ける時、ぬちゃっと湿っぽい音がした。

俺はさらに彼女の下方へと顔を降ろし続け、キスをしながら腹部を降りて行き、やがて、脚のV字部分に辿りつき、クリームパイ状態のあそこへと舌を伸ばし、食べ始めた。ローラの愛液と俺の濃厚な味のスペルマが混じった味が美味しく、夢中になって食べ続けていたら、ローラは再びオーガズムへの道を登り始めていた。

このようにひたすら奉仕し、彼女を喜ばす行為に身を捧げることは、非常に嬉しかったし、彼女のセクシーな唇から漏れ出てくるあの声は自分が出させているのだと知ると、大きな満足感が得られる。やがて彼女が絶頂に近づいてきたようで、俺は彼女のクリトリスを集中的に攻め始めた。するとあっという間に、ローラは両脚の太ももで俺の頭を強く挟み、両手は俺の長い髪をしっかり握りしめた。オーガズムに突入したのだろう。俺はひたすら彼女のクリトリスを舐め吸いし、彼女のオーガズムをできるだけ長いものにしようと頑張った。

やがて、ローラには限界が訪れ、俺の頭を押して身体を離し、感謝の意味を込めて俺にキスをしてくれた。

ローラは、俺にキスをし、顔についた愛液を舐め取ってくれたが、俺が再び勃起してるのを見た。

「わーお、あなたのソレ、全然、鎮まりそうもないのね! でも、もう一回お相手できるか自信がないわ」

「それはいいの。でも、その代わりに、今度は私を犯してくれる?」 と俺は恥ずかしそうにはにかみながら言った。

「ええ、いいわよ。面白そう。でも、どうやって?」

「私、おもちゃを持ってるの。でも、本当は一番試してみたいことは、フィスト・ファックされることなの…」 と顔を赤らめながら言った。「…手を中に入れることはできるんだけど、もっと深く入れたいの。でも、深く入れようとしても身体がそれ以上曲げられなくって…」

「スゴイ! でも、私、それしたことないの。だから私に指示を与えてちょうだい」

俺は頷き、ソファでなくベッドに移動するよう提案した。そっちの方がもっと快適だから。ベッドにくると、俺はお尻の下に枕を置いて仰向けになり、ローラは俺の脚の間に座った。

「じゃあ、まずはさっきみたいに指で私をいじり始めて? 指を4本入れられるようになるまで、それを続けて。指4本が大丈夫になったら、今度は、こういうふうに手をアヒルみたいな形にするの」 と俺は手をその形にして見せた。「…そうして押し込んで。速くしたり、ゆっくりしたり、深く入れたりとかは、私がその時、言うから」

「オーケー。それなら簡単そうだわ。それにしても、こんなこととても変だわ! あなたとは今朝会ったばかりなのに、もうあなたに2回犯されちゃったし、これまで味わったことがないほど、すごいオーガズムも味わってる。あなたの身体って、私をすごく燃えさせるみたい!」

ローラはそう言って、俺が反応する余裕も与えず、襲いかかってきた。俺の身体をがっちりと押さえこみ、激しいキスを仕掛けてきた。

支配欲がありありのキスで、まるで俺の身体は自分のモノと言わんばかりの激しいキスだった。舌をぐいぐい口の中に突っ込んでくる。

キスが終わった時には、俺はハアハアと呼吸を荒げ、ただ身体を開けっぴろげにして横たわったままになっていた。その間、ローラは今度は俺の身体に沿ってキスをしたり舐めたりを続けながら、徐々に下へと向かい始めた。首筋に唇を這わせられ、やがて乳房へとたどり着く。

彼女は俺の乳首を攻め始めた。焦らす感じで、キスしたり、舐めたりを繰り返す。俺はもっと舐めてもらいたくて、思わず背中を反らしていた。そして、「そこを吸って!」と言おうと思った瞬間、ローラは片方の乳首を強く吸い、口の中、舌で弾き、同時にもう一方の乳首を指でキューっと強くつまんだ。

「あッ、ああーんッ!」 思わず色っぽい喘ぎ声が漏れる。

ローラはしばらく俺の乳首をいじった後、さらに下方へと動き出し、腹から勃起へと唇を這わせた。ペニスに唇を添えると、側面に沿って、ねっとりと舐め上げ、鈴口のすぐ下あたりの敏感な部分を舌先でこね回した。それから俺の両脚を抱え上げ、大きく開かせて、さらに下方へと向かった。

まずは睾丸からだった。一通り玉袋を舐めた後、睾丸をひとつずつ口に含んで吸う。口に含んだまま顔を引き、ずぽっと湿った音と共に口から出しては、くすくす笑っていた。

そして、その後、とうとう彼女の目的地に着いた。舌を大きく伸ばして、俺の割れ目全体をベロベロと舐め、アヌスからの分泌液を集め始めた。ローラは一度、顔をあげ、俺に言った。

「あなたのここから出てくるジュース、何だか分からないけど、でもとても美味しいわ!」

そう言ってまた顔を埋め、俺を食べ始めた。だが、今回は割れ目全体ではなく、穴だけに集中している。

「ああ、いいッ! いいッ! あ、すごい! あなたの舌、とっても気持ちいいわ!」

ローラの舌が俺のアヌスの周囲をぐりぐり舐め、そこをほぐしていた。そして、かなりほぐれた状態になると、今度は中へと突き始めた。何度も何度も繰り返し突いてくる。

たまらない。もし、このまま続けられたら、たぶん、そこを舌で突かれただけで、俺は絶頂に達していただろう。だが、ローラは獲物にはちゃんと注意を払い続けていたようで、俺のあそこが充分にほぐれたと感じると、すぐに突くのをやめた。そして、俺の尻を抱えたまま、ベッドの上に正座する姿勢になった。俺はまんぐり返しをされてる格好だ。俺の脚の間、ローラの顔が見える。舌でぺろりと唇を舐めて嬉しそうな笑顔を見せていた。

「すごく美味かったわよ!」

俺も笑顔を返した。

脚の間、彼女が手を出して俺のあそこに触れてきた。最初から指2本だった。俺の中にぎゅうっと挿し込んでくる。

「うぐぐぐ……」 予想以上に太い感じがし、俺は腹の底から出すような唸り声をあげた。

ローラは指を挿入するとすぐに、出し入れをし始めた。最初の圧迫感はすぐに快感に変わり、俺は早速、ああん、ああんとよがり声をあげていた。

俺の方もあそこをリラックスさせることに集中していたし、そもそも、アナルいじりは何度もしてきていたので、すぐに指2本では物足りなくなっていた。

「ローラ、もっと入れて、お願い……」

そう懇願するとローラは喜んで応じてくれ、素早く指をもう1本追加した。またも快感に襲われ、悩ましい声をあげた。だんだん、絶頂に近づいていくのが分かる。でも、俺はまだいきたくなかった。いく前に、彼女にフィストをしてもらいたかった。

「ああ、いいッ! お願い、小指も入れて! あ、あ、あ…。私のあそこ、いっぱいに広げてほしいの!」

ローラは4本指になってさらに押し込んできた。

「うぐぐぐぐ………ッ!」

いまは彼女の4本指が中に入り、親指だけが出て、俺の会陰部に当たってる。

「あうっ、いいから、手ごと入れて! やって!」

ローラは親指を手のひらの中に丸めこんだ。そうすると俺のアヌスはひとりでに彼女の手を吸いこみ始めた。あそこの中がいっぱいいっぱいで、ものすごく気持ちいい。

ローラは興奮しているのは確かだけど、ちょっと異様なものを見てるような顔をした。なので、もっと励ます声をかけた。

「本当に気持ちいいの! あなたの手、ほんとに完璧に私の中を満たしてくれてるわ。だから、手を尖らせたままにして、ちょっと出したり入れたりして! だんだん奥に入れてって、手首が入るまでやってみて!」

「いいわ。これってすごく親密な感じ。あなたのここ、ものすごくキツクて、私の手を温かく包んでいるわよ。まるで私の手があなたの一部になったみたいなの」

彼女の指が俺の中でうねうねと動いてるのを感じた。俺はと言うと、本当に腹の底から唸るようなよがり声になっていた。これは、あの一番大きいディルドよりもずっといい。ローラの手はアレと同じくらい中を満たしてくれているのに加え、単なるモノではなく生身であり、しかも、こんな素敵な女の手なのだ。

彼女が押し込むたびに、彼女の二の腕が徐々に俺の中に進み、さらに指が俺の奥底をいじってるのを感じた。そして、とうとうローラは俺の直腸の奥、手首まで挿入したようだ。だが、ローラはそこでやめなかった。その代わりに、さらに奥へと突っ込んだのだった。俺は絶叫した。

「あああああぁぁぁぁぁぁ!!」

痛みと快感が襲ってきて、こんなことがあり得るのかと思うほど、激しく絶頂に達した。少なくとも、あの謎の生物の助けなしで、こんな激しい絶頂は可能なのだろうか、と思った。

俺は射精を開始し、最初の一発目が噴射し、俺の乳房にかかった。だが、自分の身体に降ったのはそれだけだった。ローラがすぐに俺の亀頭を咥えこみ、その後の多量の射精をすべて飲み込んだからだ。

ローラは俺の亀頭を咥えつつも、腕を2、3センチだろうか、小刻みに前後させ、俺のアナルに出し入れを続けていた。押し込むたびに彼女の手首の骨が、広げられた俺の開口部を擦るのを感じた。

そして、とうとう、射精が終わった。俺は全身から力が抜け、どさりと倒れ込むようにしてベッドに仰向けになった。ローラは俺の中から優しく手を引き抜いた。そして、俺の乳房に降りかかったスペルマを舐め取った。それから、俺の唇に心のこもったキスをして、俺が回復するまでずっと抱いてくれた。

多分、10分くらいしただろうか。俺はようやく回復し、ふたりでシャワーを浴びることにした。ふたりで時間をかけて、ゆったりとシャワーを浴びた。それから、ふたり、なだれ込むようにしてベッドに入り、充足しきった気持ちで、深い眠りについたのだった。


おわり
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